JR九州のネット切符受け取り行列にクレーム殺到 | 過敏性腸症候群で婚活ブログ

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JR九州のネット予約サービスに対する不満が増えています。特に、博多駅でのネットで予約した切符の受け取りに関する問題が指摘されています。
JR博多駅では、ネット予約した切符の受け取りや、指定席乗車券が購入できる「指定席券売機」が10台並ぶ一角に、30人以上が列をなしていました。販売窓口にはさらに長蛇の列があり、人によっては券売機を10分以上操作している状況もみられました。
福岡県内の50代女性は、ネット予約した特急で博多駅から帰宅する際「混雑で発券に時間がかかり、乗り遅れそうになったこともある」と訴えました。また、自宅の最寄り駅には指定席券売機がなく、朝晩は窓口も閉まっており、朝の特急に乗ろうとすると、前日に窓口に発券に行くのが「本当に不便だ」と訴えました。
JR九州の「インターネット列車予約サービス」は、新幹線や特急列車の切符を予約・購入できます。割引が適用される切符はネット予約が中心で、乗車前に駅の販売窓口か指定席券売機で発券する必要があります。
しかし、JR九州は販売窓口を縮小しており、2023年4月時点で予約した切符を受け取れる窓口があるのは全571駅の21%(120駅)に過ぎません。正午や午後3時に閉まる窓口も少なくありません。
これらの問題に対する解決策として、JR九州は2024年秋にQRコードによるチケットレスサービスを導入する予定です。しかし、その導入までの間、利用者は現状の不便さに耐えなければなりません。
さらに、奈良県の40代男性は九州出張の際、駅で切符を受け取れる環境がなく予定変更を余儀なくされたと述べ、「他のJRができていることをなぜしないのか、疑問に感じた」とした。JR九州は「乗車日に窓口がある最寄り駅まで列車で移動すれば、その運賃を返金するケースもある」と説明しています。
JR九州は、利用者の声を真摯に受け止め、より利便性の高いサービス提供に努めるべきです。これらの問題が解決されるまで、利用者からの批判は続くでしょう。