注意事項

このブログは父と母の観察日記です。
父の症状においてはレビー小体型認知症の方全員起きるとは限りません。

またここに記載している対処法も全員に当てはまるとは限りません。
また特定の薬を非難、否定しているものでは
ありません。
参考程度に読んでいただければ幸いです。


・父の最近の睡眠状態と母の1クール2週目抗がん剤

【父について】

父は今でも日中は店にいます。

接客をするという感じではなく、

寝たきりにしない為の手段として

店にいてもらっています。

以前の営業時間は

10時〜18時だったのですが、

現在は11時半頃〜20時頃まで

営業しています。

幻視がほぼ毎日出現していた2015年頃、

寝る時間が早いと夜中2時〜4時ぐらいに

必ず幻視出現していました。


今では店の営業時間をずらして

父を寝かせる時間もずらしています。

店を閉めた後、父を風呂に入らせて

食事を済ませると21時過ぎとなり

そのまま父をダイニングに座らせています。

座りながらダイニングで寝てしまうのですが

私には見えない誰かに話しかける

父を見た時に「お化け出たよ」と言って

私は父を起こしています。

こうすることにより幻視出現を阻止しています。

その後、夜中2時頃私は父を寝かせに

寝室に連れていきます。

今では私は父と同じ部屋で寝ているのですが、

この夜中2時以降、父は幻視を見ることなく、

グッスリ寝ているようです。

座位ではオムツのパッドもあまり

濡れていないのですが、

寝室で寝ると900ml吸収出来るパッドが

パンパンになるので、

この点からしても父は良く寝られているかな

と感じています。


【母について】

母は2021年8月に
びまん性大細胞型B細胞性リンパ腫(DLBCL)
と診断され、6回のR-CHOP療法後に
2022年2月に寛解となりました。
その後、2022年12月に
辺縁帯B細胞リンパ腫(MZL)、
2023年4月に
DLBCLと診断され、悪性リンパ腫の
再発が確認されました。
6回の【Pola−BR療法】を
2023年8月4日に終えて
2023年9月20日に寛解となりました。
その後、1ヶ月ごとの経過観察となっています。

2024年6月10日から12日まで

母は肝臓生検の為の検査入院をしました。

そしてDLBCLの再々発により

2024年6月17日から

【エプキンリ】の治療の為、入院となりました。

エプキンリは1ヶ月を1クールとして

3クール目まで週1回注射をし、

4クール目から9クール目まで

2週に1回注射をし、

10クール目以降は月1回の注射となっている

ようです。

最初の1クールが入院となるようで

2週目から投与量が増えていき

3週目に最大投与量になるとの事です。

2024年6月20日に1回目の投与があり

2024年6月25日に面会に行っているのですが

母は明らかに良くなっているようでした。

入院前にほぼ食事が取れていなかったのですが

食事が取れるようになり、声にもハリが

出たようでした。

1回目の投与後にあまり変化がなかった

肝臓数値も5日目ぐらいからだんだん

良くなってきているようでした。

そして2週目の投与が

2024年6月27日に行われています。

2024年6月29日現在、まだ副作用らしきものは

出ていないようなのですが、

これからさらに投与量が増えていくので

かなり不安になります。