注意事項

このブログは父と母の観察日記です。
父の症状においてはレビー小体型認知症の方全員起きるとは限りません。

またここに記載している対処法も全員に当てはまるとは限りません。
また特定の薬を非難、否定しているものでは
ありません。
参考程度に読んでいただければ幸いです。


・母の悪性リンパ腫の再々発

今回は母の話になります。

母は2021年8月に
びまん性大細胞型B細胞性リンパ腫(DLBCL)
と診断され、6回のR-CHOP療法後に
2022年2月に寛解となりました。
その後、2022年12月に
辺縁帯B細胞リンパ腫(MZL)、
2023年4月に
DLBCLと診断され、悪性リンパ腫の
再発が確認されました。
6回の【Pola−BR療法】を
2023年8月4日に終えて
2023年9月20日に寛解となりました。
その後、1ヶ月ごとの経過観察となっています。

2024年5月の定期診察で

脾臓の肥大、肝臓数値の悪化があり

2024年6月6日に同一病院の肝胆膵内科を

受診しました。

2024年6月8日頃から、

夜だけ微熱や食欲不振が続いていました。

そして2024年6月10日から12日まで

母は肝臓生検の為の検査入院をしました。

この結果はまだ分からない状態で

2024年6月17日に血液内科を受診しました。

この日、待合室で待っているときに

母は座っていられなくなったので

看護師に話してベッドのある検査室に

母を連れていきました。

呼び出し順番を飛ばして

私が先に呼ばれました。

担当医によると

生検の結果はまだ出ていないのですが

ほぼ悪性リンパ腫の再発の可能性が

あるので今日入院になるとの事でした。

私は母がもしかしたら入院するかもと思い

入院グッズを車に積んでいました。

入院手続きをしている時に

退院予定日が7月17日(1ヶ月後)に

なっている事を私は確認しました。

入院3日後の2024年6月20日に

着替え等を持っていくために

面会の予約をしました。

コロナ禍においては

ほぼ面会は出来ずで荷物を届けに行くだけ

だったのですが、随分緩和されていると

実感しました。

母は入院して3日間ほぼ食事が取れておらず

父と一緒に面会に行くと

声が弱々しい感じになっていました。

この日(2024年6月20日)から

抗がん剤がスタートするとの事で

面会中に看護師が来て

腹部に注射により抗がん剤が

投与されていました。

私は看護師さんに根掘り葉掘り

聞いていました。

今回の抗がん剤は

【エプキンリ】で1週間に1回

注射により投与され

1ヶ月を1クールとし

何クールか行うとのことでした。

ネットでも調べると

去年認証されたばかりの新薬で、

最初の1クールの1回目、2回目、3回目と

投与量が増えて行く様子。

3回目で最大投与量になり、その後

4回目や2クール目以降も同量投与される様子。

最初の1クール目を入院で

2クール目以降は通院になる予定です。

入院時に退院予定日が1ヶ月後に

なっていたので、この段階で

抗がん剤は決まっていたのかも

知れません。