注意事項

このブログは父と母の観察日記です。
父の症状においてはレビー小体型認知症の方全員起きるとは限りません。

またここに記載している対処法も全員に当てはまるとは限りません。
また特定の薬を非難、否定しているものでは
ありません。
参考程度に読んでいただければ幸いです。


・母の定期診察

今回も母の話になります。

母は2021年8月に
びまん性大細胞型B細胞性リンパ腫(DLBCL)
と診断され、6回のR-CHOP療法後に
2022年2月に寛解となりました。
その後、2022年12月に
辺縁帯B細胞リンパ腫(MZL)、
2023年4月に
DLBCLと診断され、悪性リンパ腫の
再発が確認されました。
6回の【Pola−BR療法】を
2023年8月4日に終えて
2023年9月20日に寛解となりました。
その後、1ヶ月ごとの経過観察となっています。

そして2024年5月22日にCT検査をして
2024年5月30日に定期診察に行きました。
いつもと同じで先に血液検査をしました。
そして診察に入りました。
CT検査の結果はリンパ節の部位は
問題なかったようなのですが、
脾臓が肥大しているようでした。
また、血液検査の結果では
肝臓のデータが軒並み悪くなっており、
来週の2024年6月3日にエコー検査と
血液検査と診察をする事になりました。
また入院する可能性も示唆されました。
脾臓の肥大と肝臓の数値悪化は
悪性リンパ腫の影響もあるらしく、
再発している可能性があるとの事でした。
今回の薬の処方はほぼ止めていただきました。
今回、ここ1ヶ月で気になっていた母の状態は
日中の大量の汗でした。
体温、血圧、血中酸素飽和度は
問題なかったのですが、
寝汗ではなく日中大量の汗をかいていました。
ここ最近暑い日もかなりあった為、
そのせいかと思っていたのですが、
本人曰く、いつもと違う量の
汗が出ていたようです。
この件を担当医に話しました。
私は担当医に
「もしまた再発した場合、
まだ治療する事は出来ますか?」と尋ねると
「同じ治療法はできませんが、
まだ他の治療法はあります。」と
返答していただきました。
母の場合、年齢が88歳なので
もし、再発したら前回、前々回同様に
ちょっと弱めの抗がん剤になると
思われますが、前に進むしかありません。