注意事項

このブログは父と母の観察日記です。
父の症状においてはレビー小体型認知症の方全員起きるとは限りません。

またここに記載している対処法も全員に当てはまるとは限りません。
また特定の薬を非難、否定しているものでは
ありません。
参考程度に読んでいただければ幸いです。


・母のインフルエンザ感染

今回は母の話です。

2024年4月13日、

母は37度台の熱が出ていました。

かかりつけ医に母1人で行き

インフルエンザ、コロナ共に陰性で

レントゲン検査は肺炎ではないとの事でした。

この日は解熱剤を飲んでいましたが

ほぼ食事が取れない状態でした。

翌日の4月14日も同様の状態で

めまいも出ており

また倦怠感も強く出ており、

歩き回れない状態でした。

この日は日曜日だったので

私は#7119に電話をしました。

「近隣の受け入れ病院を探しましょうか?」

と聞かれたので

現在、悪性リンパ腫を診てもらっている

20キロ離れた病院に行きたいことを

伝えると

「介護タクシーを紹介しましょうか?」と

言われたので電話を切り

私は悪性リンパ腫を診てもらっている病院に

直接電話をして

私の車で母を連れて行きました。

病院でいろいろ検査をして

最終的に【インフルエンザA型】と

診断され、入院することになりました。


私が驚いたのは

前日にかかりつけ医で検査したときは

インフルエンザ陰性で体温37度台でしたが

翌日、病院で38.8度の熱で

インフルエンザA型陽性になっていた事でした。

父がインフルエンザになったのは

2024年2月23日で2ヶ月近く前でした。

父から感染したとは思えないのですが、

母の感染源として考えられる場所は

週2回通っているリハ施設か

週5回通っている耳鼻咽喉科になります。

ほぼほぼ人と接しない父が

インフルエンザ感染したときも

母の通院の際に毎回連れ出していたので

院内感染したと私は感じていました。

父と母がインフルエンザになったのに

父と母の世話をしている私が熱が出ていないので

私は免疫力が以上にあるか

もしくは私に症状が出ずに

父と母に感染させてしまったのかとも

感じています。


母の入院時(2024年4月14日)、

担当医に「5日の隔離期間後、

体調により退院になります。」と

言われていました。

そして4日目の4月17日の14時過ぎに

担当医から電話がありました。

入院時、血中酸素飽和度が下がっていて

酸素吸入がされていたようなのですが、

現在、酸素吸入が外され、

熱も下がっているとのことでした。

入院時、めまいや咳が出ていたのですが

この点はまだ若干出ているようでした。

めまいと咳の薬を処方され、

退院許可が出ました。

私は担当医に

「肺炎にはなっていないですか?」と

尋ねると担当医は

「血液検査やCT画像データから肺炎に

なっているとは考えにくい」と

返答していただきました。

退院日を2024年4月18日にして

母を迎えに行きました。

このときの母の状態は杖をついて

介助なしで歩けるのですが、

歩行速度がかなり遅い状態でした。

また安静時や姿勢、肢位により

咳がかなり出ていました。

入院中の食事もあまり食べられない

状態だったらしいので

以前の退院したときと同様に

喉通りの良いものを母に

食べてもらうようにしました。