注意事項

このブログは父と母の観察日記です。
父の症状においてはレビー小体型認知症の方全員起きるとは限りません。

またここに記載している対処法も全員に当てはまるとは限りません。
また特定の薬を非難、否定しているものでは
ありません。
参考程度に読んでいただければ幸いです。


・父のインフルエンザ感染と母の定期診察

【父について】

2024年2月23日朝9時頃、

私は父を起こす為、朝のルーティンを

行っていました。

それは体温、血圧、脈拍、血中酸素飽和度を

測ることでした。

体温 38.8℃

血圧 122/86

脈拍 103

血中酸素飽和度 96%

足が痛いと父は言っており、

感染症が疑われる状態でした。

この日は祝日の為、かかりつけ医は休診で

私は#7119にかけることなく

【119】に電話しました。

5分後に救急車が到着し救急隊の方が3名来られ

私は父の既往歴や状況を説明しました。

昨年の2023年8月〜9月に胆嚢、十二指腸間に

留置しているステントがズレて

交換しています。

この病院から

熱が出た場合、直ぐ連絡下さいと

言われていた事も救急隊の方に伝え、

私はこの病院を希望しました。

病院の許可がおり、病院に着き

検査をいろいろしていただき

結果、インフルエンザ陽性の診断が出ました。

昨年の2023年8月〜9月の入院時に

父は肺炎を引き起こしていたのですが

その時よりはCT画像はむしろ良くなっている

らしく肺炎にはなっていないとの事でした。

また胆嚢に留置しているステントも

問題ないとの事でした。

入院すると思っていたのですが

最終的にインフルエンザの薬が処方され

帰ることになりました。

家には母もいるので、

母とは接触させないように

5日過ごす事になりました。

完全隔離は厳しいのですが、

私と母は手洗いとうがいを

1日何回もしています。


【母について】

母は2021年8月に
びまん性大細胞型B細胞性リンパ腫(DLBCL)
と診断され、6回のR-CHOP療法後に
2022年2月に寛解となりました。
その後、2022年12月に
辺縁帯B細胞リンパ腫(MZL)、
2023年4月に
DLBCLと診断され、悪性リンパ腫の
再発が確認されました。
6回の【Pola−BR療法】を
2023年8月4日に終えて
2023年9月20日に寛解となりました。
その後、1ヶ月ごとの経過観察となっています。
2024年2月21日、この日は
血液内科の定期診察と
同一病院内の耳鼻咽喉科にかかりました。
血液内科の結果は
悪性リンパ腫のマーカーは
ほぼ横ばいで問題はなく、
その他の血液データも
問題がなかったようでした。
耳鼻咽喉科では副鼻腔炎と診断されました。
コロナ感染後、鼻が利かなくなっているのは
後遺症でほぼ間違いないと言われました。
薬での治療がないようで
「匂いを嗅ぐトレーニングをしてください。」
とのことでした。
現在の母はコーヒーやカレーなど
部屋全体に香るものは
感知しにくいのですが、
匂い袋や芳香剤などを
鼻に近づけると匂いを感知出来るようです。
近所の耳鼻咽喉科に1ヶ月前頃から
通ってることを伝えていたので
耳鼻咽喉科では
薬は一切出ずに終わりました。
血液内科の次回の診察日は
2024年3月27日になりました。