注意事項

このブログは父と母の観察日記です。
父の症状においてはレビー小体型認知症の方全員起きるとは限りません。

またここに記載している対処法も全員に当てはまるとは限りません。
また特定の薬を非難、否定しているものでは
ありません。
参考程度に読んでいただければ幸いです。


・父の立ち上がり練習と母の退院後の状態
【父について】
父は2023年8月〜10月にかけて
2回の入退院をしています。
1回目の退院後に介護認定調査に
入ってもらい要介護3から要介護5の
区分変更をしています。
2回目の退院後、父は
食事以外は1人で何も出来ない状態でした。
私は父に強制的なリハビリを仕掛けていました。
トイレ誘導をしてトイレの度に
トイレ内の手摺りを使い
立ち上がり練習をしていました。
始めは5−6回でも息切れが
起きていましたが、
今では30回行っても息切れが
なくなりました。
始めた頃は両手で手摺りを掴んでいましたが
現在では片手で手摺りを掴み
右手、左手共に20回以上の立ち上がり練習を
しています。
トイレ誘導回数から推測すると
1日300回以上の立ち上がり練習をしています。
本当はいろいろなリハビリをしたいところ
なのですが、私の今までの経験上
認知症患者さんに複雑な練習は
長続きしないと感じています。
また、日常生活の動作に絡めて行うことで
本人にあまりリハビリをしているという
感じをさせずにスムーズに行うことが
できています。

【母について】
母は2023年9月26日に
コロナワクチン接種をして
5時間後に38度台の熱が出て、
その後、熱が上がったり下がったりして
4日後の2023年9月30日に抗原検査により
コロナ陽性で即入院となりました。
翌々日のPCR検査によりコロナ陰性で
2023年10月4日に退院となりました。
そして10月22日から
また、熱が上がったり下がったりして
2023年10月30日に【急性肺炎】で
入院となりました。
肺炎の治療はあまり効いておらず、
熱が上がったり下がったりしてたようでした。
2023年11月8日(入院10日目)に
抗原検査によりコロナ陽性と
診断されました。
その後、コロナ治療に切り替わり
熱が出なくなり、咳も止まったようでした。
そして1週間後の
2023年11月15日に退院となりました。

2023年11月17日、同一病院の耳鼻咽喉科にて
年に1回の診察がありました。
この耳鼻咽喉科に行くことになったのは
2年前のDLBCL初発時、頚部に腫れがあり、
リンパ節の腫れではなく甲状腺の疾患の
疑いがあったからでした。
この耳鼻咽喉科は数ヶ月前にも
首に水が溜まりお世話になっていました。
今回の診察ではエコー検査などを行い、
特に問題はなく来年の診察予約をして
終わりました。

退院して10日程経ちますが
現在の母は、熱もなく
食欲も少しづつ戻ってきています。
歩行がかなり遅くなったのですが
家の中では、ほぼ1人で動けているので
ホッとひと安心です。