注意事項

このブログは父と母の観察日記です。
父の症状においてはレビー小体型認知症の方全員起きるとは限りません。

またここに記載している対処法も全員に当てはまるとは限りません。
また特定の薬を非難、否定しているものでは
ありません。
参考程度に読んでいただければ幸いです。


・母のコロナ陽性
今回は母の話になります。
母は2021年8月に
びまん性大細胞型B細胞性リンパ腫(DLBCL)
と診断され、6回のR-CHOP療法後に
2022年2月に寛解となりました。
その後、2022年12月に
辺縁帯B細胞リンパ腫(MZL)、
2023年4月に
DLBCLと診断され、悪性リンパ腫の
再発が確認されました。
6回の【Pola−BR療法】を
2023年8月4日に終えて
2023年9月20日に寛解となりました。

9月26日、コロナワクチン接種後に
熱が出て、その後コロナ陽性で
9月30日に入院になったものの
翌々日のPCR検査で陰性となり
10月4日に退院しています。
このときに肺炎の指摘もありました。
そして10月22日に熱が出て、
2023年10月30日に急性肺炎で
母は入院しました。
入院中は6時間毎の点滴を
していたようなのですが、
37度台の熱が出たり、下がったりで
2023年11月6日から8時間毎の点滴に
変わり、抗生剤が変えられていたようです。
そして2023年11月8日、担当医から
私に電話がありました。
コロナ陽性で個室に移りますとの
連絡がありました。
レントゲン検査結果、肺の下(左下葉部)の
肺炎は消えているようなのですが
肺の上(左上葉部)にまだ肺炎が
あるとの事でした。
私はこの【コロナ陽性】について
担当医に聞きました。
新たに発症したという感じではなく、
抗がん剤のリツキシマブの影響により
白血球などの免疫に関わるものが
下がり、再燃した可能性がある
との事でした。
前回の入院(2023年9月30日〜10月4日)
の際の抗原検査のコロナ陽性は
偽陽性の疑いもあるのですが
1回コロナ感染して治りかけだった可能性も
あるとの事でした。

母はコロナ禍以前はVIPルームだったと
思われる個室に移されています。
私は2〜3日に1度荷物を
持っていっているのですが、
母が病室から出られず
水も買いに行けなくなったので
私はちょっと多めに水などを
持っていくことにしました。