注意事項

このブログは父と母の観察日記です。
父の症状においてはレビー小体型認知症の方全員起きるとは限りません。

またここに記載している対処法も全員に当てはまるとは限りません。
また特定の薬を非難、否定しているものでは
ありません。
参考程度に読んでいただければ幸いです。


・父にスマートウォッチを付けたら・・・


父には

朝と昼と夜に

体温、血圧、脈拍、血中酸素飽和度を

計測しています。

体温計と血圧計とパルスオキシメーターを

使い、私が計測しています。

この3台を持ち歩き、ふと私は考えました。

スマートウォッチならこれ1台で出来るのでは

ないかと。

アマゾンで調べたら激安スマートウォッチを

見つけて即購入しました。

 

 腕時計のプレゼントと言って、

父には風呂入る時以外は

付けてもらっています。

このスマートウォッチ、時間の表示以外は

万歩計、脈拍、体温、血中酸素飽和度、

血圧、睡眠状態も確認できます。

またスマホにアプリを入れて同期すると

スマホ側で体温や脈拍や睡眠状態などの

確認もできます。

私が今まで使っていた体温計や血圧計や

パルスオキシメーターは医療器メーカーで

信頼のおけるものです。

このスマートウォッチが合っているか

確認してみました。

脈拍は合っていました。

体温は0.2〜0.3℃程度高めに

血中酸素飽和度は1〜2%高めに

表示されるようでしたが

これらは常にこのぐらいの差があったため

使えるデータでした。

血圧は常に

上が140代になってしまうので

全く信頼出来ない結果となりました。

しかし、血圧以外のデータは

利用出来るので血圧だけ、

血圧計で測ることにしました。


このスマートウォッチを父に付けて

私が普段分からなかった事が

分かるようになりました。

それは父の夜寝ている時の

状態です。


↑2023年2月22日の父の睡眠状態です。
ほぼ毎日、父と母は
23時頃、寝床に入り8時半頃起きます。
この日の父の寝入りは3時頃で
レム睡眠が多く、深い眠りのノンレム睡眠は
以上に短く、中途覚醒もかなり多めです。
このスマートウォッチは歩行状態も確認できます。

↑2023年2月22日の父の歩行状態です。
この日は1日家に居て、日中(10時〜18時)
は店番をしていました。
驚いたのはこの日の夜中0時から3時まで
父は家の中を歩き回ってる可能性があります。
腕にしているため、レム睡眠行動障害で
腕が動いて歩数が増えている場合も
あります。
何れにせよ1日家に居て
7963歩は驚きでした。

父のスマートウォッチを購入後すぐに
母の分もベルトの色違いで
購入しました。
母は毎日、大型スーパーに出かけて
歩き回っても歩数がせいぜい
3000歩台です。
現在、父に対して週5回程度行っている
スクワットも見直す必要があると
思いました。