生命そのものが持つエネルギーを感じ、生きる力と生きる喜びを味わえる本です。見開き完結の構成で、どこからでも読めるスタイル。仕事や家事・育児などで疲れてしまったとき、明日への活力がわかないとき、自信を失ってしまったとき……心がどうしようもなくなってしまったとき、この本を開いてみてください。そこには、弱ってしまった自分にエネルギーを与えてくれる、絵とことばがあります。動物や植物たちが、自分のいのちを健気に受け止め、生きる世界があり、いのちに感謝し、自分や世界への愛をうたうことばがあります。

 

 

この本は、「今日が人生最後の日だったら、あなたはどう生きたいですか?」という問いかけから始まり、人生の目的や価値について考えさせられる内容となっています。

著者は、脳科学者、哲学者、仏教学者など、様々な分野の専門家へのインタビューを元に、「生きる」ということの本質を考察しています。