今日は町内会の行事と定例会があって、帰ってきたら夜8時だった。
CSは録画したけれどまだ観ていない。
フィギュアスケートマガジンの感想の続きを。
今回はぐっさんよりもカメラマンの毛受さんの文章が圧倒的に多い。
何度もファインダーから覗いた羽生くんを語るのだから、毛受さんの感想は的を得ているのかも。
羽生くんは童顔だけど、骨格や筋肉は確実に大人の男性のものだ。
首も長いけれどガッシリしてきたし、上半身の筋肉の付き方は20代前半とは違う。
それなのに白の衣装を着ても膨張せずにスラリと美しい姿だ。
毛受さんの写真は演技中なのにポージングが素晴らしい。
そんな毛受さんは、羽生くんに会ったらお礼を言うことを決めていたとか。
毛受さん以外にも小海途さんや矢口さんらのカメラマンにとって、羽生くんの存在はカメラマンとしての存在意義を与えてくれた人なのだろう。
自分の作品を彼のファンがこんなにも見てくれて喜んでくれる。
それは新鮮な体験と同時に、カメラマン冥利に尽きることだっただろう。
そんな被写体である羽生くんだが、ぐっさんや毛受さんは、今はとても近い存在として(一人の青年)として会うことができたようだ。(去年の今頃はそんな雰囲気はなかっただろうと思う)
私から見ても昨年の今頃の彼の雰囲気は「芸能界の遠い人」みたいな印象だったので、今年、マガジンでこのような自然体な取材をしてくれて、本を出してくれたことがとても嬉しい。
座談会を読んでも、この本のスポーツ紙の記者やカメラマンの方々は、本当に愛があるなぁ~と感じる。
そして彼の今と、これからの行く末を温かく見守っているのがよくわかった。
スポーツ紙関係者だからこそ、彼のアスリートとしての素晴らしさを言葉で表現してくれて、羽生くんにとって、Fマガジンは心から信頼できる雑誌に違いない。
羽生くんを通じて特別な体験ができた人は、座談会のメンバーだけでなくファンの中にもたくさんいるはずだ。
ショーを観るために、私もひとりで飛行機に乗るなんて以前なら考えられなかった。
いろいろな共通の話題を語り合える存在は、そう簡単に人々の記憶から消えることはない。
人間だから今後も紆余曲折があり、それは彼も一緒だ。
いろいろあるのが人生だ。
人の人生はその人のもの、温かく見守るFマガジンの関係者のようでありたいと思った。
それにしても、ぐっさん「本日は、ありがとうございました」って言うのは「玉木宏」じゃなくて「玉置宏」の間違いでは?(^_^;)
なんだか年齢がバレバレになっちゃうなぁ~。