今日の午前中は町内に防災訓練だった。

地元の消防署の指導で、スモーク、消火訓練、心肺蘇生(心臓マッサージ)、バケツリレーなど行った。

3時間立ちっぱなしだったけれど、有意義な時間だった。

 

 

さて、数日前にこんなネットニュースを見つけた。

ホマキちゃんはTVドラマ「野ブタをプロデュース」の頃から好きな女優さんだ。

 

今から9年前の2015年に交際0日で山本さんと結婚をしている。

いったいどんな結婚だろうと疑問だったが、記事を読むと事情がよく分かった。

 

6年前から山本さんはずっと交際をお願いしていたが、ホマキちゃんには拒否されていたようだ。

しかたなく冗談まじりで「じゃあ結婚してよ」と言ったら、「結婚なら想像できる」と答えてくれたらしい。

今はお子さんが2人いて、仲が良さそうだ。

 

このお二人って、顔立ちが似てるんだよね。

芸能界で結婚しても夫婦仲が良いのは、向井理くん&ちゅらさんの国仲涼子さんや、DAIGOさん&北川景子さんのように似た雰囲気の顔の夫婦が多い気がする。

 

だからなのかな… 羽生くんの入籍に違和感を感じたのは。(週刊誌報道ね)

 

例えばだけど、お相手がかなり年上でも、振付師のMIKIKOさんのような女性だったら納得できたような気がする。

顔というか全体の雰囲気が似ているから。

 

羽生くんは2011年、16歳の時にカナダに渡ってから、トロントの自宅とクリケの練習場を往復するだけの毎日で、観光せず、外食もせず、毎日の日本語の会話といえば母親のみ、という生活を10年近く過ごしてきたのである。

 

これはどう考えても極めて特殊な生活環境である。

 

だが、彼がそれを望んだわけではないだろう。

海外であってもスーパーに行けば盗撮され、羽生くんの関係者は彼の事を勝手に雑誌のインタビューや書籍で大いに語り、日本に帰ればゲスな週刊誌が高校時代の交友関係のウソをでっち上げて関係を途絶えさせた。(彼の情報はお金になるのだ)

 

果ては、彼の唯一の居場所であるクリケの練習場の中の話まで、女子選手(クラコワちゃんだったか?)が語っていて、それをファンの人達は、ありがとう!とお礼を言っていたのである。

ファンは羽生くんの情報に飢えていたのかも知れないが、私は「なんだかなぁ~」と言う気持ちだった。

彼にはプライバシーも人権も保たれないのか。。。と、ひたすら気の毒に思っていた。

 

どんなにしっかりしている人であっても、マインドコントロールの罠に嵌ってしまうケースがあるという。

そこに関わってくるのは、本人が受けているストレスの大きさや支えてくれるサポートの脆弱さである。

挫折や病気、離別や経済的苦境など心が弱っているとき、現時点のストレスだけでなく過去に受けたストレスも影響するそうだ。

羽生くんの場合、ストレスの大きさやサポートの少なさ、加えて偏向ジャッジによる挫折を抱えた平昌以降があり、孤立無援で、自尊心を奪うようなことを繰り返えされると、優しく接してくれる相手にのめり込んでしまうかも知れない。

 

入籍と言うからにはお付き合いの期間はあったのだろうが、それがいつからなのかはわからないし、外部に一切漏れることはなかった。

それが最大の謎であるが、保たれないプライバシーを必死で覆い隠さなければならないほど、彼は追い詰められていたのかも知れない。

 

幸せな結婚のイメージがなかったのは、そういうことなのだと思っている。

 

それから、私は買わなかったがフモさんの「RE_PRAY攻略本の感想」のブログを読んだのだが、いまいちピンとこなかった。

彼のアイデアを具現化したMIKIKOさんはじめ制作に携わった人たちの話は是非読んでみたかったが、彼の語る内容はRE_PRAY公演の終了後のことであって、後付けならどのように語るのも可能なのである。

 

たぶん公演の感想は、その時に感じたままでいいのかも知れない。