外壁塗装が4月の終わりごろから始まった。

雨の日以外に来てくれる職人さんはいつも一人で、大泉洋に似た感じ。

手際が良くて仕事が早いのに丁寧な仕上がりで、ひたすら感心してしまう。

ハウスメーカーに頼まないで、常連の塗装屋さんにお願いして大正解だった。

 

さてね、このところXでGUCCIが話題になっていて、もうすぐ羽生くんの写真展が始まるみたいだ。

 

実は私は、ボンバージャケットを着た写真は、去年の今頃の撮影だろうと勝手に思っていた。

しかし発売中のGQ JAPANに載っているから最近のものなのかと混乱していたら、GUCCIの写真展のカメラマンと雑誌のカメラマンは別人だった。

 

ボンバージャケットは厚手のようなので、入籍以降の週刊誌騒動がなかったら、もっと早く世に出ていたのかな。

この雑誌のインタビューに、羽生くんが坂本龍一さん(2023年3月逝去)の曲を流したと書いてあったので、亡くなってまもなくのインタビューだったのかと思ってしまった。

 

2023年と2024年のノッテの最後に流れた曲、「希望のうた」は坂本さんの元奥様、矢野顕子さんの作詞作曲で、確か羽生くんが審査員になった2022年の年末の紅白で、MASIAさんが熱唱した曲だ。

その縁もあって、23年のノッテから「希望のうた」をエンディングにしたのだろうか?

 

去年12月に対談した糸井重里さんは、矢野さんや坂本さんと仕事仲間であり、とても親しいようだ。

糸井さんは多くの作詞をしているので、この二人とも一緒に曲を作っている。

1983年に発売された郷ひろみさんのLP比呂魅卿の犯罪の中の「君の名はサイコ」や「愛の空中ブランコ」そして「独身貴族」などがそうだ。

 

重里さんは元々顔が広く矢沢永吉さんとも親しいので、元奥様の縁もあってコネクションが広がっていった感じもする。(2019年頃にはユーミンさんにも親子で相談していたみたいだし)

スケートの為の結婚というのは、芸能・興行の世界に身を置くための結婚、という意味でもあったのだろうと思っている。

 

話は戻るが、先日の5月6日にNHKで「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」が放送された。

そして10日からは露伴シリーズの「密漁海岸」が連続ドラマで放送予定だ。

 

岸辺露伴と言えば、2011年に「岸辺露伴 GUCCIへ行く」が有名になり、以降GUCCIと荒木先生のコラボが続いていた。

しかし昨年の6月、羽生くんの写真展が賑わっていた一方で、荒木先生のGUCCIの原画がオークションに売り出されていたのである。

大谷さんの独壇場であるデンツーNHKが、ここにきて「露伴シリーズ」を放送するのは何故なのだろう?

 

NHKってサブリミナル効果を狙っているのか、東野圭吾の90年代の作品なのに、ドラマ「天使の耳ー交通警察の夜」では、ユーミンの曲に被せて大谷翔平の名前をさりげなく入れていた。

 

光一くんのスイッチインタビューの時は、番組の最後にスケ連の小尻さん(白いライオンさんのブログが消されたきっかけの人)の名前が出てたっけ…。

 

しかしNHKとデンツーの一部って、なぜそんなに羽生くんに対抗意識が強いのか…

 

芸能興業の世界は「足の引っ張り合いが当たり前」なので、羽生くんの人気があるうちはずっとこんな状況が続くのかも知れないなぁ。