昔好きだった音楽が聴きたくて動画を巡っていたら…
サイモン&ガーファンクルの「スカボロフェア」をみつけた。
この曲はS&Gのオリジナルだと思い込んでいたので、原曲がイングランド民謡だと知ってビックリ!
幻想的な歌詞を読み解いていくと「戦士は恋人に無理な願いをして自分を忘れて欲しい」と語っているような感じだ。
歌詞にハーブの名前が出てくるが、イギリスは昔から妖精やおまじない(魔除け)の話が多かった。
先月のノッテで羽生くんが演じた「ダニー・ボーイ」も、確かアイルランド民謡で「ロンドン・デリーの歌」に歌詞をつけたものだ。
「息子の帰りを待つ母の心情」を歌ったものだ。
いい曲だな、と思えるものは古くからある民謡が多い。
埴生の宿(ホーム・スイート・ホーム)などもイングランド民謡だ。
S&Gの「明日に架ける橋」も「サウンド・オブ・サイレンス」と同じぐらい大好きで、「明日に架ける橋」を聴くと、歌詞の内容が「羽生くんとプーさんとの関係」みたいに思えていた。
今となっては、それも平昌五輪までのような気がする…(´・ω・`)
ゆずの「栄光の架け橋」は、「明日に架ける橋」によく似た旋律があるので、これがオマージュなのかパクりなのかは受け取り方次第だが、ゆずの代表作になるぐらいの名曲なので、やっぱり素材が良かったということだろう。
そういえば、6月にゆずが氷艶で銀河鉄道をやるみたいだけど、想像がつかないなぁ~。
きっとTV放送されるだろうから、録画してみようか?
実は前回の氷艶(源氏物語だったっけ?)も録画したままでまだ観てなかった。
主役が違う人なら、すぐにでも観たいと思えるのだが…。