昨日のネット記事によると「ヒカルの碁」2.5次元の舞台を7月から東京でやるようだ。

 

 

羽生くんを応援する前は漫画やアニメの中でも特に「ヒカ碁」が好きで、ファンサイトで盛り上がっていた。

その中でも特にアキラくんがお気に入りで、後から映画になった「千と千尋…」のハク様は、アキラくん人気を意識したおかっぱ頭だと勝手に思っている(^^;

なぜアキラくんが好きになったかと言えば、思春期に読んだ萩尾先生の漫画「トーマの心臓」のユーリに性格が似ているからだ。

真面目で優等生、そして内に秘めた情熱、そしてストイックなところ(^^;

そして羽生くんを知った時に、同じようなものを感じてしまったのだ。

羽生くんも平昌までは襦袢付きの衣装で鎖骨すら見せない徹底ぶりだったっけ(^^;

 

でもユーリもアキラくんも、大人になると微妙な人になりそうな気がしていた。

人はいつまでも真面目で優等生ではいられない。

 

羽生くんは平昌でそこから卒業したと思えばいいのだけど、今も中途半端にイメージをそっち方向にもっていこうとするので、なんだかややこしいことになっている気がする(´・ω・`)

 

で、RE_PRAYのハクさまの「あの夏へ」の演技は、私から見ると「ヒカ碁の佐為」なのである。

RE_PRAYはゲームの世界だけど、ゲームに詳しくない私にとっては、アニメや漫画の世界として楽しめる演技が多かった。

だから埼玉と横浜公演を生で観ておいて良かったと思っている。

 

で、最初の2.5次元舞台に戻るが、原作好きなオタク(私)にとっては生身の人間が演じるのはダメなのだ。

きっと誰がアキラくんを演じても納得できないと思う。

ちょっと前に「幽白」で志尊くんが蔵馬役だったが、志尊くんでもダメなのよ…

 

ただ2.5次元ミュージカル「テニプリ」の城田さんは、手塚部長の役がキャラ的に合っていた。(部長に思い入れがない)

今度のファンタジーの幕張と名古屋に城田さんが出演するけれど、残念だが城田さんのイメージも変わり過ぎてしまった…。

 

3次元にモエ続けられないオタクは、二次元の世界に帰るしかないのかも…(ノД`)・゜・。