先ほどCSで録画されていた「RE_PRAY」佐賀公演1日目を観てみた。

 

先日の終ったノッテほどやつれた表情ではなく、ジャンプは上手くいかなかったけれど、トークは長めで埼玉よりも元気そうだった。

中華のファンが多かったので、羽生くんが「シェイシェイ」と一言呟いただけで悲鳴のような歓声が上がった。

でも、横浜公演の時は英語のみの挨拶だった。

 

5月末からはファンタジーが始まるが、まだアーティストは発表されていない。

たしか今年6月の高橋さんの氷艶は、ゆずが出演するので、前回の平原さんの出演はない。

ならば今年のファンタジーのアーティストは、平原綾香さんの歌でダニーボーイを演じるのだろうか。

 

羽生くんを知る前は漫画とアニメオタクだったので、声優の緒方恵美さんはイチ押し声優さんだった。

幽遊白書の蔵馬の声や、セーラームーンのウラヌス、エヴァのシンジ君、そしてCLAMPさんのレイアースのエメロード姫の声など、中性的なキャラから少年や女性まで演じられるのが魅力的た。

 

その緒方さんが2019年のファンタジー富山の時に、エヴァのアスカに扮したメドべにエールを送っていて、正直ガッカリしてしまった。

当時、メドべはセーラームーン・ショーの主役をやることが決まっていたから、緒方さんもTwitterで応援したのだろうが、結局はそんな繋がりがあるのがこの世界だ。

 

緒方さんはハッキリと言っていた。

声優は努力すればなれるわけではない。

コネ(後ろ盾)があって、抜擢される人は決まっていると。

あの花江くんだって、もちろん実力はあるけれど、大御所の山寺さんの事務所にいるからこそ主役に抜擢されるのだ。

 

羽生くんの今を取り巻く人脈をみてしまうと完全にアチラ側に囲まれていて、だからこそ興行の世界で活動できているのが分かる。

スケートの為の結婚…というのはそういうことだ。

昨年別れてからも、大きな公演を乗り切れたのは、彼女の存在があったからだろう。

 

でも、私はそんな歪んだ結婚はして欲しくなかった。

せめて家庭は、心落ち着ける人と場所であって欲かった。

 

この状況、Toshlさんの洗脳時代と被るんだよな…

奥さんとは別居、ひたすら働いて、利益は彼女と彼女の後ろ盾に回る。

彼は自分の事を「ありんこ」って言ってたけれど、働きアリと女王アリの関係みたいで、ものすごく複雑な気持ちになる。

羽生くん自身は質素な生活なので、本来はブランドとは縁遠い人。

Toshlさんは、あの組織に10億ぐらい貢いだと言っていた。

 

去年まで自分が想像していたことが、今まで殆どビンゴ状態なので、このような図式でなければいいと願ってしまう。

しかし芸能界で後ろ盾がない者は、活躍できないのが事実だ。

 

よく羽生くんを味方してくれていた白いライオンさんは、昨年の11月からブログを更新しなくなってしまった。

羽生くんを取り巻く実情が分かってしまったからかも知れない。