YouTubeで、鳥山明先生の出演している「徹子の部屋」を見た。

ちょうど1980年代の頃で、長者番付けに名前が載り、結婚されたばかりの頃だった。

 

当時の徹子さんは、初めてテレビに出演した鳥山先生に対しスムーズに話ができるように配慮し、内容も濃くて実に楽しいトーク番組になっていた。

 

そして結婚したばかりの奥様である、みかみなち先生をちょっとだけテレビカメラが抜いてくれて、初めてお顔を拝見したが、スピスケの小平さんぽいボーイッシュで可愛い方だった。

 

世界中で今なお愛されているドラゴンボールは、鳥山先生の作品だけど編集の鳥嶋さんや奥様の協力があって生まれた作品である。

 

ドラゴンボールと言えば、悟空の「かめはめ波」が有名だが、これは奥様のアイデアだったそう。

身近の人のアイデアや思考を取り入れて作られたからこそ、あれほど世界中の人々に受ける大ヒット漫画となった。

そして亡くなってからは、日本よりも海外から国を挙げて鳥山先生を惜しむ声が多く上がっている。

国葬してもいいレベルと訴えている人もいる。

でも現役当時は国民栄誉賞は辞退したらしいので、目立つことが苦手だったのかも知れない。

 

鳥山先生は常に、漫画を楽しんでくれればいい、ぐらいの気持だったようだが、世界中のどれだけ多くの人々にインパクトをもたらし、元気や勇気を与えてくれたことだろう。

一般人の寿命よりも早く亡くなってしまったけれど、きっといい人生であったと思う。

 

今日の鳥山先生の奥さまや、大谷くんの奥さまを見ていたら、自然体でいいなぁ~、微笑ましいなぁ~と、感じてしまった。

 

さて、お昼を食べていたら娘から「春休みにこちらに孫と一緒に帰省したい」と電話があった。

 

そしてたわいもない世間話をしていたら「羽生くんの奥さんだった人が復帰する記事が出てるけど、本当にあの人が奥さんなのかな?」と聞いてきた。

 

私が「最初はまゆゆさんや一般人のA子さんも雑誌に載ってたけれど、すぐ消えたでしょ?4か月経っても残っているという事はこの人しかいないんだよ」と伝えた。

「GUCCIのアンバサダーを受ける時、もしお相手が赤の他人なのに記事になっているとして、それを羽生くん側が放置することはありえないから」と話したら「それはそうだよね…」とようやく納得したようだった。

 

私も去年のRE_PRAY埼玉の頃は疑心暗鬼だったけれど、その後は、お相手を聞かれて「相手は違うかも」と伝えた人たちには「やっぱり雑誌に出た人だったよ」と訂正を入れた。

やはり「この人のファンって大丈夫か?」と思われたくなかったから。

 

大谷くんと比較する記事は悪意としか言いようがないけれど、あえてそうやって妨害したい勢力があることは事実で、嵐が過ぎるのを待つしかないのだろう。(あれ?山口さんが言ってたな)

 

GUCCIのアンバサダーが公開されたのも、お相手の復帰が決まったからだろうし。

卒業した身としてはそれぞれが頑張ってくれればいいと思うだけだ。