昨日は鳥山明先生、今日はまる子役のTARAKOさんの訃報を知った。

どちらも60代、自分と近い年齢なので身につまされる。

 

ちびまる子の作者のさくらももこ先生は53歳で亡くなっている。

TARAKOさんは63歳とのこと。

まだ若い、でもこんなことになるんだな…。

 

私にとって漫画やアニメは青春であり生きる活力だ。

一番楽しかった時代の漫画家や声優さんが去り、自分たちの時代が終わっていくような気がする。

 

 

さて、昨年から投資に目覚めたこともあり、企業の株の動きを気にするようになった。

このところインデックス投資のオールカントリー(オルカン)を買っているのでいろいろと調べている。

 

オルカンはその名の通り、世界中の企業に投資をしている。

その数は3000ぐらいあって、6割を米国企業、残りを日本や中国、韓国、インド、欧州企業などが占めている。

で、先月の2月末にオルカンに新たに入る企業と除外される企業の発表があった。(年4回見直すらしい)

 

今回は米国とインドの企業が増えて、日本や中国企業が幾つか除外された。

中国は66企業減で、これは中国経済が相当行き詰っているからである。

日本は200社ぐらいの企業のうち7企業が除外され、その除外されたひとつにコーセーが入っていた。

 

コーセーは今年の秋ごろから株価が一気に落ち始め、高い時の半値ぐらいになってしまった。

資生堂もコーセーも中国依存が大きく、汚染水問題等、現在は国が対立した状態が続いているので、消費にも大きな打撃となった。

 

しかしコーセーの場合は、中国で野球の大谷さんを必死で売り出そうとしていたこともあり、中国の羽生ファンから相当な抗議があったと聞いた。

せっかく羽生くんがRE_PRAYで中国ファンを集めたのに、社長がそういうセコイことをするからしっぺ返しされたのではないかな?

昨年の11月~12月にかけては株価が一旦落ち着き、それは赤の羽生くんの売り上げが良かったのかも。

だがその後、今年になってからは下落の一途をたどっていた。

 

ノッテやRE_PRAY宮城にコーセーの名前がないのは、もしかしたら2月で終了予定だったけれど、やっぱり羽生くんあっての売り上げで、4月もキャンペーンを行うことにしたのかな…と邪推してしまった。

 

まあ今はどこの化粧品業界も厳しいようだ。

資生堂は大量の早期退職を募っているし、ファンケルなども500円ぐらい株価が下がっていた。

今伸びているのは、お手軽価格のロート製薬の化粧品などだ。

 

今まで中国頼みだった企業はどこも大変なのだ。

たしかブリジストンやベンツも中国から工場を撤退した。

 

ANAは去年の7月頃(羽生くんの機長の時)が3400円ぐらいの高値になって、10月頃が2800円ぐらいまで下がり、今は3200円位に落ち着いた。

なんだか羽生くんのプライベートと連動しているみたいで、間接的に彼が経済を動かしていることは間違いはないだろう^^;