明日から仙台に行く。
東京マラソンがあることを忘れていたが、駅の中まで激混みではないといいな。
本当はノッテの時に行きたかったのだけど、抽選でチケットが外れてしまった。
そのうちに、12年ぶりに回ってきた町内会役員の引継ぎがノッテと重なってしまったので、生でノッテを観ることは断念した。
そのかわり8日初日のライビュが取れたので良かった。
仙台に行くのは3度目だ。
最初は2016年に娘と一緒、2020年のコロナ禍は夫と長男と訪れた。
今回は次男が仙台に住んでいるので、観光がてら次男のマンションに寄ろうと思う。
なんだか4年周期のオリンピックのような訪問だ。
どこに行こうか未だに迷っているが、アイスリンク仙台には行きたいな。
先ほどライビュチケットを発券したついでに、報知新聞を買ってきた。
多くのスポーツ紙は、大谷さん結婚、だったが、報知は一面に羽生くんと糸井さんの対談記事を載せていて、報知だけラス1だった。
糸井さんのコピーライターの全盛期を知っている私にとっては、なんだか不思議な気持ちになる。
昭和のバブル頃は、このコピーライターという職業に勢いがあって、私の中では橋本治や鈴木敬一、林真理子もコピーライターで有名になった。
糸井さんの交友関係は幅広い。
なんて言うか、羽生くんと真逆な人生を歩んできたイメージなのだ。
しかしクリエイティブな部分は非常に共通している。
今回は羽生くんが「おげんさん」で糸井さんの名前を挙げたことで、糸井さんが羽生くんに声を掛け、対談が実現したようだが、語彙力の塊の糸井さんの話したい相手が羽生くんというのは、彼の生き方や思考に対して糸井さんが特別な好奇心を持ったということなのだろう。
今後の羽生くんに、長くメディア界に身を置く糸井さんと話をすることで得られるものがあれば幸いである。