昨日から千葉の辺りで地震が続いていて、なんとも不気味。
明後日から仙台に行く予定だが、大きいのが来ないといいのだけど…。
昨日から大谷くんの結婚で、マスコミもSNSも盛り上がっている。
しかし今、国会は来年度の予算の採決が行われていて、自民党の裏金問題で政倫審が開かれている。
安倍派の4氏はみな会計について関わていないと裏金の関与を否定している。
おまけにスマホでのNHK視聴に受信料を取る閣議決定がされた。
こういった重要な事柄が決まるときは、マスコミは有名人の結婚で話題を盛り上げて政治に無関心にさせる。
残念ながら多くの国民は、マスコミの芸能ネタや週刊誌ネタに関心がいってしまう。
まあ私も人の事は言えないが…。
先日、毎日や読売や朝日などの新聞媒体が、どうしてS価やK党に対して批判的なことが書けないのかを説明する動画を見た。
S価やK党が出しているS教新聞は、これらの新聞社に印刷を依頼している。
特に毎日は請負の半分を占めていて、毎年7億円ぐらいS価から利益を得ているようだ。
であれば、批判的なことなど書けるはずがない。
宮城では河北が印刷を請け負っていて、羽生くんに対して毎日や河北が塩記事を載せる理由が分かった気がした。
そういえば、メドべが主演する予定だったセーラームーンショーは、K党の議員さんが宣伝していたし、2016年のファンタジー北海道公演は、宇野くんがインしたので珍しくS価がスポンサーとして入っていた。
マスメディアを掌握する大きな組織の存在は、記事を同じ方向にしてしまう。
どの新聞や雑誌も似たような内容で、都合の悪いことは書けない、載せられない、テレビでは話せない。
いつまで経っても、おかしなことや理不尽なことが野放しになるのは、そんな忖度や圧があるからだろう。