今年の1月から新NISAが始まったが、今後どうなるのか。

日本の株は最高値で円は安いまま、日本のNISA開始で海外にお金が流れたのも円安のひとつの理由らしい。

日本の景気がいいわけではなく、円が安いからが海外の投資家が日本株を買う。

 

日本に半導体の工場が作られる。

既に熊本は日本政府からの巨大な資金で台湾企業を誘致した。

北海道にも半導体の工場、宮城にもSBIと台湾の合同の企業が工場を作る予定だそう。

半導体工場は水を大量に使い、汚染水問題や白血病にかかりやすくなるなどのリスクもあるそうだ。

半導体の生産は米国や韓国が主流だったが、半導体部品の半分は日本のシェアである。

 

日本の技術は優れているというのに… 岸田さんは日本を観光立国にすると話していた。

なんだろう、日本が昔の東南アジアのような立場に逆転している。

 

羽生くんを見ていると、今の日本が置かれている状況にとても似ているのである。

素晴らしい技術が評価されずに、観光の為の客寄せに使われる感じ。

必死で働かされて、利益はよそがごっそり持っていくイメージ。

 

北海道の千歳空港の近くに、ニ〇リの子会社が開発した中国人向けの分譲地があって、そこはすべて完売しているらしい。

北海道の知事の鈴木氏の後ろ盾(献金)に二〇リがあるそうで、北海道は外国に買われていると聞いていたが、そんなカラクリがあるとは知らなかった。

 

しかし今の中国は不動産バブルがはじけて経済が行き詰っている。

アメリカも同様で、もうすぐ銀行破綻が続々と起きるかも知れないようだ。

 

ウクライナとロシアの戦争は収まりそうにないし、イスラエルとパレスチナも酷い状況だ。

目に見える戦争と、直接は見えないけれどずっと続いている世界の経済戦争。

 

日本なんて、突然どうなってもおかしくない。

羽生くんがいつも言っているように、「明日があるとは限らない。」

20代でそれが分かっている彼は、いくつもの修羅場をくぐり抜けて来たからだ。

 

自分たちは、今できることをするしかない。

いつ死んでも後悔しないように、やりたいこと、やるべきことをやろうと思う。

やりたいことを書き出すのが良いかも知れない。