投資を初めてまだ1年満たない。

 

昨年の初夏ごろからインデックス投資と外貨預金と米国債やっている。

初心者は何事もやってみなければ分からない。

 

さすがに3ケタで挑戦するのは怖いので、無税のNISA口座にオールカントリーの積み立て、税金の掛かる特定口座にS&P500を20万円入れてみた。

外貨預金は50万円を半年満期の米ドル預金へ。

 

今年から新NISAが始まったので、積み立て投資枠には新たにオールカントリーを始めている。

元々あった特定口座は払い出しをすると20%の税金がかかるため、思い切って売却することにした。

するとアメリカ企業が好調なのか、S&Pの20万円に対し税引きで1.8万円ぐらい増えた。

 

外貨預金は今日が半年の満期日なので、円に交換したら50万円で3.6万円の利息がついた。

外貨預金は為替レートに大きく左右されるので、たまたま今日交換した時が円安で利息が高くなったということだ。

昨年12月だったら1ドル140円ぐらいだったから、もっとずっと利息は少なかった。

能登地震などが円安のひとつの要因だろう。

しかし、為替というのは一瞬で数字が変わるので円に交換したタイミングで上がったり下がったりする。

デイトレーダーが一瞬も目を離せないのは、そういう事だったのだと理解した。

 

ということで、半年で70万円が75.4万円に増えた。

マネーゲームは、やり出したら止められないというのが分かる気がする。

資産家はこれとは桁違いの数字の額を投資に回すのである。

日本は投資する者としない者で、今後もっと貧富の差が広がるだろう。

 

だが、お金はあの世に持ってはいけないから、使いたいものに使うのがいい。

増えた分で、横浜や仙台に行くつもりである。