2024年になって20日が過ぎた。
正月元旦から石川で大地震、2日は羽田で飛行機が炎上した。
おめでたいよりも心が痛くなることが続いた年の初め。
石川に関するものを探していたら、こんな画像に巡り合った。
2018~2019年の年明けのカウントダウンコンサートが石川県で行われたらしい。
ここにはToshlさんと末延さん、高橋洋子さんらがゲストとして入っていた。
2019年の5月、ファンタジーオンアイスが幕張から始まり、Toshlさんや末延さん、MayJさんなどがアーティストとして参加していた。
末延さんは以前からToshlさんやYoshikiさんとの共演が多かったのかも知れない。
6月19日の富山公演がファンタジー大楽の日だった。
アンコールでオリジンを共演したのを真近で観たのが印象に残っている。
8月4日の入籍の報告後に、祝福のXを出したのがToshlさんと織田くんだった。
Toshlさんは「幸せになるんだよ」だったかな?
織田くんも「おめでとー」って感じで喜びを表現していた。
2人とも2019年のファンタジーでずっと行動を共にしてきた仲間だったので、Xのつぶやきもわかる気がする。
そしてスガさんは「あとでお祝い送るよ」のXだったかな?
ファンタジー関係や音楽関係者のつぶやきが印象的だった。
9月のリプレイチケットの販売に合わせて週刊誌の実名報道が出た時、富山で一緒にファンタジーを観た友人にラインを送った。
友人は複雑な気持だと話していた。
その後、私も友人も体調を崩してしまった。
私は余りにもお似合いとは思えないお二人なので、もしかしたら違う人なのではないか?と思うことにして、11月のリプレイを観るために埼玉に赴いた。
内容は素晴らしかったが、彼が何を話すのか、それがとても気になった。
結局、特別なことは語らずに初日は終了した。
そして2週間後に離婚の報告。
その文章を読んで、やはりお相手が末延さんであることが理解できた。
富山の時の友人にLINEを送って「やっぱり週刊誌の人だったね」と話すと「そうでしょう」と返ってきた。
彼女はずっと彼女だと分かっていたようだった。
彼女の分析を聞いたら、目が覚めるようにパズルのピースがハマったのである。
賢くて分析力のある人にはかなわないな、と感じた。
ただ、離婚したとはいえ彼女への愛情や深い思いは保ち続けているのだろうな、と思うと複雑な心境でもあった。
しかし12月に出された週刊誌報道で、早くも彼女やその後見人のような人の記事が上がり、これによって、復縁もなくなったかもしれないと感じた。
安堵と悲しさと苦しさが混じった感情。
彼は自分を犠牲にして彼女を守ったのだろう。
実際に私はこの女性の事は何も知らない。
写真で姿を見て、富山の現地で演奏しているところを見ただけだ。
人によって見方は違うだろうが、綺麗な人であり演奏もすごいと思う。
彼にとって刺さる部分が沢山ある女性だったのだろう。
彼は今後、前を向いて一層スケートに精進することだろう。
そして女性は演奏で輝いて欲しい。
音楽家もアスリート同様に体力勝負である。
だからどうか、ふたりをそっとしておいてあげて欲しい。
誰かを悪く言うことがないように、彼が、彼女が傷つかないように…。