あー。
怖かった。
終わってよかった。
わたし、頑張ったぁ！
こんばんは。
ライターのzueです。
今日はね。
とっても怖い体験をしました。
でも、怖い！って言えたから、
なんとか乗り越えられました！
そんなお話です。
場所は、わたしのニガテな
歯医者さん。
詰め物が取れてしまい受診しただけなのに
なんと！
抜歯をすることになりまして。
麻酔もニガテだし、
抜歯なんて大キライ。
まぁ。
スキな人はいないよねー。
麻酔の注射。
麻酔が効いてくると
心臓がドキドキ。
ドキドキ…というより
ドッキンドッキン
の方が正しいかも。
麻酔の副作用と、緊張とで
心臓が苦しい。
息がまともにできない。
これ！
わたしが数年前に経験した
電車が怖くて乗れなかったころの
ドキドキと同じ
でした。
あの感覚がフラッシュバックして
もう、手汗、脇汗、ハンパない。
やばい。
もういてもたってもいられない。
そんな感覚になりました。
胸を抑えたり、
深呼吸してみたり、
落ち着きのないわたしに
声をかけてくれる歯科助手のお姉さん。
大丈夫ですか？
と聞かれたので
わたし、
怖いです。
すごくドキドキして
気分が悪いです。
と伝えました。
そうしたら、お姉さん。
近くに寄り添っていてくれて
何があったら言ってくださいね。
と、優しいコトバをかけてくれました。
怖いです。
不安です。
気分悪いです。
って、わたし、ちゃんと言えたんだー。
こんなこと言ったら
かっこ悪いし、
みっともないし、
笑われる。
そんな遠慮はみじんもなく。
いまの気持ち、そのまま伝えられたー。
そしたらね。
スーッと気分がよくなって
ドキドキがどこかへ行ってしまったー。
そして、妙にスッキリ。
少し前のわたしなら
これ、できなかったなあ。
怖くても、大丈夫なふりしてたから。
怖くても、怖いって言えなかったし、
助けて、っていうこともできなかった。
でもね。
言ってみたら、ちゃんと助けてくれた。
寄り添って、見守ってくれた。
あー。
こんな風に甘えていいんだ～。
かっこ悪いところ、見せてもいいんだ～。
なーんだ。
いままで、かっこつけてて、損したぁ。
そんな気持ちになりました。
麻酔が効くまでの間に
今日会ったお友達にメールして
励ましてもらえたのも
とっても力になった！
ありがとう❤︎
もっと、もっと。
わたしの中の弱いところ、
たくさん見せてもいこう。
できないこと。
苦しいこと。
辛いこと。
たくさん、見せていこう。
そうしたら、
ちゃんと助けてくれる人がいる。
それを信じよう。
歯は1本なくなっちゃったけど
大きな気づきをもらったので
今日はこれでよし。
弱々のわたし。
どんどん、見せていくよー。