次男の友人が不登校になっていることを

ホームルームの時に、同じクラスの生徒が

学級担任に

「○○くんは、なんでずっと学校やすんでるんですか~?」

と、質問したそうだ。

病欠ではないということは、みんな知っている。

ただ面白半分に質問しているだけなのだ。


学級担任が、、、これまた配慮がない回答;;;

「○○くんは、○○小学校の会話教室に行っていて、

コミニュケーションの訓練をしてるんだよ」と答えたらしい;;;


次男。。。。

「えええええーーーー;;;;そんなこと皆に教えたらいけんやろー」

「○○くん、学校に来ても、、、また悪い奴に変な事言われるだけやん;;;」

「○○先生、、、もう、、、いや;;;ぼくがADHDってことバラすんやない;;;」

すごく、、、、心配になっている。。。次男。。。


ADHDの当人たちは、同じ病院へ通い、

時間も前後しているので待合室で会うのですが、、、

「やぁ~」と病院で声を掛けるだけで、別々に親の隣に座り、

じっと順番を待っています。

仲良しでもADHDのことにお互いに触れないんですよ。

だから、学校でもその話を一切しないそうです。

お互いに配慮しているようですよ。エライ!!


中学生なので、やはり「精神発達障害」という言葉が辛いのです。

しかし、理解できるから、、、一生懸命努力してます。

周りに知られたくないという気持ちも重々わかります。

毎日、、本人なりに、、、神経使って生活しているようなので、、、

頭痛と疲労困憊です。


親は、見守るしかない。早く殻から抜け出したい気持ちは

痛いほどわかります。


ADHDを「のび太、ジャイアン症候群」とも呼ばれています。

精神科医司馬理英子先生がされた造語です。

本も出させているので、一度読んでみないといけません。


次男は、不注意優勢型の完全なのび太タイプです。

だから、ジャイアンタイプの子供にいじめられてしまう傾向があります。


学校の発達障害に対する管理が、まだまだ遅れているようです。

次男の学校なんて、私からお話しすることがあっても、

学校から具体的に、声掛けしたりというような些細な指導もないようです。


いま通っている塾では、担当の先生にADHDの事はご迷惑になったら

いけないので伝えておりますが、

よく御存じで、声掛け、宿題範囲、テスト範囲は先生を前にして

メモを取るように指導されているようです。

とにかく、、、テストの点が満点だと、すごく褒めていただけるので、

テスト前の予習も自分から進んでするようになったほどです。

まあ、、、なかなか毎回満点は難しいですけど、、、

1問ミスなんかには、、、すごく熱く悔しがるようになったので

良い方向に向かっているような感があります。


次男の事で、色々と考えると、、、自分の目標である社労士の

勉強も頭に入りません;;;

社労士講座をipodで聞いていても、、、ふと気が付くと、、

講義が飛んでて、、、巻き戻しですよw

試験まで4か月切りました;;;

労基法だけは、、、なんとか合格点に行くのが今年の目標かな;;;