ある人にあこがれるということは、その人物のもっている何かにあこがれるということです。その人がもっている独自性をすべて真似することはできませんし、真似ても意味はありません。その人が私にとってかけがえのない存在であるから、あこがれるのです。
あこがれの人物は、生きるうえにおいて心の支えになります。何人もあこがれの人物を持つことは、生きる支えをたくさんもつことです。
誰かにあこがれることは、平均的な人を抜け出し、自分独自の人生を切り開く力にもなります。芸術家や科学者や作家や思想家にあこがれることで新たな能力や生きる力も発見できるかもしれません。

