先週の金曜日は有給を取り鬼怒川温泉へ。昨年同時期の日光旅行の続きみたいなものです。



鬼怒川温泉ライン下り。

30分ほど乗っていたかと思います。





川面を流れる風の心地よいこと。




船を降りて送迎バスが来るまで茶店で休憩。暑くてどっと汗がでます。ラムネを流し込みます。



鬼怒川温泉駅では、SL大樹が転車台へやって来ました。






スペーシアXと新旧コラボ。




鬼怒川に掛かる吊り橋より下流を見れば栄枯盛衰を物語る巨大廃墟ホテル軍。





上流にも。



翌日、当初は福島県会津磐梯方面にに行こうと思っておりましたが生憎の雨予報に予定を変更し日本ロマンチック街道で長野に帰ることに。

いろは坂を上り中禅寺湖、湯ノ湖を通りすぎ金精トンネル標高1843mを通過。ちなみに日本一標高の高いトンネルだそうです。


青い水を湛える菅沼(標高1730m)ではボートでのトラウト釣りアングラーがおりました。

約30年振りに訪れた丸沼。


気温22度と涼しい。
フライマンがウェーディングしておりました。


レインボーの姿は見えませんでしたが、ハゼ科の魚が泳いでおりました。




もろこし街道を進みます。
母が片品村の出身なので子供の頃は良くきておりました。


東洋のナイアガラと呼ばれる
吹割の滝。
歩道からだと肝心な滝壺が見えません。









沼田でランチ。

トンカツ屋さんがやたら多いと思いましたがトンカツ街道と呼ばれているのだとか。

八ッ場ダムの吾妻湖(釣り禁止)を通過。



日本のポンペイと呼ばれる鎌原観音堂。
生死を分けた運命の石段。
子供の頃、噴火の土砂で埋もれた石段発掘調査で下段から2名の白骨が発見されたとの報道はショッキングなものでした。



ここから、高原キャベツで有名な嬬恋村を通り東部湯の丸スキー場の地蔵峠1732mを超えて長野戻ってきたのでありました。


鬼怒川温泉から全て下道300kmの帰路。渋滞の無い田舎だからできることですね。