世の中はバレンタインのようだけど、オイラの頭の中は本日発売の某廃人まっしぐらゲームで一杯だ。やべ、鼻血でそ。

新しい職場になってからもうすぐ5ヶ月。若干の人見知り属性をもつオイラの性格で一番に乗り越えなくてはいけない、対人恐怖は乗り越えた。といっても相手がお客さんってことなら前職で鍛えられたから全然平気なんだけど、同僚や友達となると若干距離を置きつつ、様子を見ながら打ち解ける感じになる。
その辺は直属の上司に「お前、人見知りするろ?」とツッコミがあったときにはさすが良く見ていらっしゃると感心したもんだ。

そんな人見知り君も成りを潜め、最近では「何年も前からいるみたい」と複数の人から言われるようになった。当たり前のように一年も前のこと話掛けられても知らんちゅうに(笑)
ただそう言ってもらえるのは新参者のオイラが職場の一員として認められたということだから有難いことだと思う。

仕事だから大変な面もあるけど、販売会社特有のストレスがない分、今の仕事は全然苦にならない。毎日見る夢も80%以上が仕事関係で、文字通り寝ても覚めても仕事してる感じだ。
まあ一生懸命仕事してるわけですわ。

それでもゲームの発売日何かを気にしながら出勤なんて、気持ちに余裕が出て来ているんだと思う。
今日は買うものあるから早く帰るぞと心に決め、いつものように下駄箱を開くと、上履きの上に見慣れないものが置いてあった。
それが何なのかはすぐに理解出来たのだけど、その物の性格上おおっぴらに持ち歩けないと判断し、帰りに詳細に確認しようとそのまま下駄箱に入れておく。

ロッカールームで着替えながら、「下駄箱にアレってアンタ中学生か!」と思わず心の中でツッコミを入れるも、今日1日の活力は十分いただけた気分になる。

そんでもって21時くらいに仕事を終えて、下駄箱の中身を回収するも、確認は後回し。某中毒性の強いゲームを買いに走る。ところが24時間営業のB書店に寄ったものの売り切れでショック。当面入手はムリかなと諦めムードの帰り道にT屋に寄って何とかゲットできる。やったね、おめでとう!!

というわけで、ようやく家について下駄箱に入ってた物を確認。
まあその、チョコが入ってたわけなのですが、そのーあれなんですわ。送り主が書いてないのですわ。

思い当たることはないので間違いなくギりだとは思うんだが、この場合オイラはどうすべきなんだろうか考えてしまう。

ギりでもいただいたものには「ありがとう」と言いたいが書いてない以上調べようがない。
間違って本命ですなんていったら、天然系か「名前なんて書かなくてもわかってくれる」と勝手に勘違いしている自意識過剰系のどっちかだと思われる。

万年0個(家族から除く)のオイラとしては、贅沢なことこの上ないが、受け取った側としてはちょっと気持ち悪いかも。

今後はメモ用紙にお名前と所属をお書き添えの上下駄箱へ投函願います。いつでもいつまでも解放いたしております。