フネでございます。こんばんは!

 

波平さんとフネのお遍路さんシリーズ。

日付は3月31日。日曜日です。

 

フネの職場は年度末ということで忙しく、めったにしない残業を3月末~4月上旬にかけてしていたころですね。

 

さて、この日は愛媛県四国中央市へ

フネの住む今治市からは約90km

高速道路を使っても1時間以上かかる道のりです。

 

順路の1番目は

別格12番札所

 摩尼山 玲光院 延命寺(誓松)

(えんめいじ いざりまつ)

 ご本尊 延命地蔵菩薩

 愛媛県四国中央市土居町土居895

 

波平さんの後ろに見えるのは延命橋


延命寺には「いざり松」と「千枚通しの護符」の謂れがあります。


本堂


大師堂のなかに納経所があります



別格13番番札所

 金光山 遍照院 仙龍寺

(きんこうざん へんじょういん せんりゅうじ)

 ご本尊 弘法大師

 愛媛県四国中央市新宮町馬立1200

 


細い山道を車で通り抜け、駐車場から舗装された坂道の参道を進んでいくと

切り立った山肌に沿うように建てられた境内に到着です。

 

本堂は靴を脱いで上がります


空海が「厄除」と「虫除五穀豊穣」の護摩修行を21日間行い、満願成就ののちに自らの姿を彫刻たといわれ、

そのご本尊が「厄除大師」「虫除大師」と呼ばれるようになったとのことです。

 

開運不動尊像


別格14番札所

 邦治山 不動院 常福寺(椿堂)

(じょうふくじ つばきどう)

 ご本尊 延命地蔵菩薩 大聖不動明王

 愛媛県四国中央市川滝町椿堂 


山門の赤い柱が印象的です


弘法大師が巡錫中に、

この地に熱病が流行していることを聞き、

杖をもってその邪気を地中に封じ込めたといわれています。

その杖から椿が芽を出し大木に成長したため、椿を「大師お杖椿」と尊び、椿堂と呼ばれるようになったということです。



大師堂

「おさわり大師」

右手で大師像、左手で自分の悪いところをさすり、病気平癒を願います。

波平さんの悪いところはどこでしょうか?


65番札所

 由霊山 慈尊院 三角寺

(ゆれいざん じそんいん さんかくじ)

 ご本尊 十一面観世音菩薩

 愛媛県四国中央市金田町三角寺甲75


                      

鐘楼門


江戸時代に再建された本堂



寺名の由来となった三角形の護摩壇跡


広い境内には似顔絵を描いてくださってる方がいました


午前中に参拝を済ませ

お昼ご飯はイタリア料理「アマルフィー」さんへ。ピッツェリア(パスタ専門店)のようですね

(地元に住む友人の紹介です)


フネが選んだマルゲリータ


波平さんのミートソース

仲良く半分こしていただきました💛

お御馳走様でした。


この日はとても暖かかったので

帰り道でソフトクリームを!

今治市のもち吉さんで購入しました!
これは一人に一つずつです(笑)

 

やっと3月まで終わりました。

4月14日の44番と45番(久万高原町)は

先に投稿していますので、

次回のブログは4月29日30日に、一泊二日で香川県に行った記事になります。 

 

今日も読んでくださってありがとうございますm(__)m

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