フネでございます。こんばんは!

 

本格的な春の到来で、暖かい日曜日だった一昨日、

波平さんとフネのお遍路さんもシーズン真っ盛り、久万高原町まで行ってきました!

 

(3月に松山市、西条市、四国中央市へも行っていますが、記事が追い付いていません💦

順番が前後しますが、おいおい書いていこうと思いますm(__)m)

 

四十四番札所

 菅生山 大覚院 大寶寺

(すごうざん だいかくいん だいほうじ)

 ご本尊 十一面観世音菩薩

 愛媛県上浮穴郡久万高原町菅生2-1173

 

久万高原町と言えば、

愛媛県のちょうど中ほどにあり

「石鎚山」や「四国カルスト」など

山岳地ならではの豊かな自然に恵まれたところです。

 

自宅を出発して2時間弱で到着。

駐車場から本堂までは…

と看板に書いてあります💦

 

「悪路…」におびえていましたが、

杉の木が並ぶ参道を通り

 

山門には大きな草鞋が並んでいます
(フネが立っている両側)
 
階段を登って無事に本堂へ到着。

思ったほどの悪路ではなかったです(笑)

 

青い銅板葺の屋根が特徴的な本堂。
 

大師堂は総檜造り

 

境内はきれいにお手入れがされています。

 

 

本堂と大師堂と両方で

お線香、納札、お賽銭、読経をします。

 般若心経は自宅でも義父の仏前で唱えていますし、

参拝の度に読経しているのに、なかなか覚えられません💦

参拝される他の方たちの上手な読経の声が聞こえてきて

「精進せねば」と、思うことしきりです。

 

続いて、

 

四十五番札所

 海岸山 岩屋寺

(かいがんざん いわやじ)

 ご本尊 不動明王

 愛媛県上浮穴郡久万高原町七鳥1468

 

標高700mの切り立った岸壁中腹にある山岳霊場です。

大寶寺からは車で20分くらい、

曲がりくねった山道を抜けて駐車場へ到着。さあ、ここからが難所です😢

 

山門を抜けてからは延々と続く坂道と砂利道。
 
旗が見えてきたらあと少し、

 

参道脇には苔むした石仏やお地蔵さまがたくさん並んでいます。

 

 

本堂へ向かう石段の途中にある穴禅定

お大師様が修行したといわれる洞窟の中は

 

薄暗く蠟燭の明かりが灯されていました。

 

やっと本堂へ到着。30分はかかりました。汗だくです💦

切り立った岩肌のもとに建つ本堂

 

 

 

法華仙人堂へ登る梯子。

 

ものすごい急角度です。

 波平さんは高所恐怖症なので

登るふりをしているだけです(笑)

 

大師堂

 

 

 

大師堂の奥側には

せり割禅定へ続く山門があります。

 

 

岩屋寺には、せり割禅定という

お大師様が修行した奥の院があるそうで、

この山門から1時間かかる

険しい岩の割れ目やはしごなどの山道を超えた先だそうです。

 

30分の道のりで音を上げているフネや

高所恐怖症の波平さんには

到底たどり着けそうにありません…

 

なんとかお参りを済ませ、

寄り道をする元気もなく帰途につきました。 

翌日の月曜日、

腰痛と膝痛に耐えながら仕事に行ったのは

ここだけの話です💦

 

こちらはお遍路さん前日の昼ごはん。

今治の丸源ラーメンさんです。

 

 

フネは熟成醤油ラーメン

 

 

波平さんは肉そばチャーシュー増し味玉

 

 

チャーハン餃子セット

 

チャーハンは鉄板の上に生卵を落としてくれるので、自分で混ぜませ。楽しい💛

 

スープにコクがあって美味しかったです。

お御馳走様でした。

 

今日も読んでくださってありがとうございますm(__)m

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