フネでございます。こんばんは!

 

令和六年1月1日にお詣りした

四国八十八ヶ所の続きです。

 

徳島ラーメンを食べて

ちょっと元気回復したフネでしたが

その後に続く苦難を知る由もなく…💦

 

別格第一番札所

 仏王山 玉林院 大山寺

 (ぶつおうざん ぎょくりんいん たいさんじ)

 ご本尊 先手観音菩薩

 徳島県板野郡上板町神宅字大山14-2

 

四国八十八か所と、もう一つ

四国別格二十霊場というのがあることをご存じでしょうか?

八十八と二十を合わせて百八の煩悩を消滅する旅と言われています。

 

波平さんとフネは、その両方を同時に参拝していこうと考え、

徳島県の八十八か所の近くにある別格にもお詣りに来ました。

山門まで来て(さて本堂は?)と見上げると、本堂ははるかかなた…石段の先が遠くて見えません😢

 

ここまで来て挫けるわけにはいきません!

意を決して一段ずつ石段を登りました。

またこの石段が整備されていなくて

ごつごつの石で踏み外しそうなところもあり。

(もう半分は来たか?)と思って見上げると、まだ三分の二はあろうかと思われる先に波平さんの姿が…

(波平さんが上から撮影した、石段を登るフネ…下の方に小さく写っています…)

そうです!

波平さんという人は

膝の悪いフネを置いて、

とっとと一人だけ先に上がっていったのです!

同行三人ではなかったのか?

(まあ、実際のところ、待っててもらっても仕方なかったんですけどね💦)

 

杖をつきながらやっとの思いで本堂のあるところまでたどり着き

本堂と大師堂で般若心経を唱え

納経所で御朱印をいただきます。

別格二十霊場では「念珠玉」を頒布していて、二十個全部集めると「除災招福念珠」として幸を授かることができると言われています。

(画像お借りしました)
念珠玉にはそれぞれの霊場の名前が入っていて、男玉、女玉、紫檀の種類があります。
波平さんは、どうしてもこのお数珠が欲しくて、フネの分と合わせて念珠玉をいただいてくれました。
別格二十霊場を結願してお数珠になるのが楽しみです。

参拝を終え、次の目的地へ向かいます。
(あの石段を降りなければ…
 登るより降りるほうが大変なんよね…)
と、ため息をついていましたら…
(!あれっ?…境内の横手に駐車場がある…もしかして石段を登らなくても上がってこれた…?)

恨めしそうに波平さんを見つめていたら
「フネちゃん!車を回してくるから、ここで待っとき!」
と言って、一人で石段を降りて車で上がって来てくれました!

おかげでフネは恐怖の石段を降りなくて済みました(笑)
波平さんありがとうm(_ _)m
(1日目はまだ続く…あと2箇所です) 

最後に今日の波平さんで
すき焼きです。
お肉を食べていたらご機嫌です♪

今日も読んでくださってありがとうございますm(_ _)m


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