皆さん、こんにちは。
少年野球チームの審判のお手伝いをすることになったお父さん審判さんたちに少しでもご参考になればと実戦での審判ぶりから色々お話をさせていただいています。 ←たまにソロキャンプブログになっていますｗ（小声）
元少年野球お父さん審判、原付50ccバイクソロキャンパー の KAZ－G です。← カズ爺さんの略ねｗ
みなさま、こんにちは。 KAZ-G です。
台湾の地震も大変なニュースですが、わたくし的には、落雷のニュースがも気になりました。
サッカーの練習試合中に落雷があり当初は２人が意識不明でしたが１人は回復１８人が病院に搬送されたそうです。
当時、雷注意報は出ていたものの、予兆が全くなかったとのことですね。
わたくしの所属の少年野球も雷は即中断なのですが、試合の日程調整が大変だったりで中々雷注意報だけで試合中止とはならず、天気予報や雨雲レーダーで雷雲の動きを確認しながら、予兆がでたら試合を中断という感じです。
予兆が出ていないと、なかなか中断の決断は難しいかもしれませんね。
・
・
・
さて、今日の姫ちゃん
最近はこんな格好で寝るようになってしまいました（笑）
・
・
・
さて、ムツカシイ野球規則、競技者必携2024から、お勉強の続きです。
競技者必携（P66）
規則適用上の解釈
(14) 故意のフォアボール捕手の位置(規則5.02a、6.02a(12))
審判員が " 故意四球 " が企画されたと判断する場合とは、捕手があらかじめ捕手席内で立ち上がって投手の投球を待つ姿勢をとり、しかも誰が見ても作戦上その打者を敬遠するという守備側の意図が明らかな場合に限られる。
たとえば三塁に走者がいて、スクイズプレイを防ぐためのウエストボールを投げさせようとして、捕手が腰をかがめたままで投球を待つようなときには、片足を捕手席の外に出しても、投手にボークを宣言しないものとする。
・・・ 今は " 申告四球 " があるので、故意四球はあまり見なくなりましたよね。
故意四球をするときにキャッチャーがキャッチャーボックスから出て投球を受けるのはキャッチャーボークになりますが、シチュェ―ションによってはボークの宣告はしませんという事ですね。
（15）二塁への偽投に引き続いての送球
塁上に複数の走者がいるときに、二塁へ正しく儀投し、投手板に触れたまま連続して他の塁へ送球する場合は、投手板をはずさなければならない。はずさなかった場合にはボークとなる。
・・・ ２塁への偽投はOKなのですが、ボークになるケースも、もちろんあります。
ですが、イマイチ良くわかりづらいですよね（苦笑）
このケースもピッチャーがプレートから足が外れたかどうか微妙な場合がありますよね（汗）
ではでは。
少年野球の審判をすることになったお父さん審判さん、審判を始めたのだけれども・・という方達に少しでもご参考になればと実践での審判ぶりから色々お話をさせていただいています。けっして審判さんの判定を否定しているものではありません、また主に軟式少年野球審判のお話しをしていますので、ご理解お願いします。
