皆さん、こんにちは。
愛息が少年野球チームに入り、審判のお手伝いをすることになったお父さん審判さん、審判を始めたのだけれども・・・という世のお父さんたちに少しでもご参考になればと実践での審判ぶりから色々お話をさせていただいています。
元少年野球お父さん審判(今、ただの審判大好き爺さん)、原付ソロキャンパー(現役) の KAZ-G です。
先週末、9月6日(日)は自チームは新人育成5年生大会の第2戦がありました。
2-0の完封勝利とのこと。 パチパチパチ
前日の秋季大会も2-1と辛勝・・・なんか際どい試合が多いですね(汗)
わたくしは、この日も別グランドで新人戦の裏方と秋季大会の2塁審でした。(球審6、一審4、二審5、三審2 計17)
1試合目、新人育成5年生大会です。
球審には審判部Kさん、1塁審と3塁審さんは当該チームの義務審さんです。
午前中から天候が怪しく、午後のこの試合は最後までは天候がもたないだろうとの予報でした。
タイトルの「ファールボールのフライ落球に " ノーキャッチ " 」は、今回も残念ながらわたくしではありません(苦笑)
初回、3塁ベースを越えてファウルエリアにフライが上がります。
レフトが前進してきて打球に追いつきましたが、ファウルエリアでグラブに当てながらも落球です。
ここで、3塁審さんのジャッジが、両腕を水平に広げ "ノーキャッチ " のジェスチャーから、続いて両腕を上げて、" ファウルボール " のコールとジェスチャーです。
ここ間違えやすいのですが、ファウルエリアでの落球は "ノーキャッチ " ではなく、" ファウルボール " のジェスチャーだけが正解です。
・・・そして、ライン際、野手がボールに触れた地点がフェアエリアならば、" フェア " ですので、この場合のジェスチャーは、" ノーキャッチ " ではなく、" フェア(ノーボイス) " になります。
けっこう間違えやすいのですが、義務審判さんですから仕方ありませんかね(汗)
わたくも以前は、やっちまっていましたが、けっこう意識していますので、ここしばらくはありませんね。
今度はキャッチャーへのファウルフライが上がります。
キャッチャーくん、ミットに当てながらも落球してしまいました。
審判部の球審Kさん、両腕を水平に広げ "ノーキャッチ " のジェスチャーから、続いて両腕を上げて、" ファウルボール " のコールとジェスチャーです(大汗) ← 3塁審さんに引きずられたのでしょーか(汗)
コールとジェスチャーは大きな動作と声でさすがに迫力がありますね。
・・・ が、両手を2度水平に広げてから、間髪を入れず両腕を2度上げるので、とても迫力ありますが、すごく不自然なんです(笑) ← 笑うな
・・・ これ3度やってしまいましたね。
さすがに、マウンドにプレートを掃きに行ったついでにこっそり言いましたね(苦笑)
イニングの2回が終わった時点で給水タイムを5分取りましたが、責任審判Fさんから、3度目の " ファウル " は、グラブに打球が触れた位置がラインに掛かっていた上空ですから、" フェア " でしたよとダメ出しされていました(苦笑)
ベテラン審判さんでも、こういったミスや錯覚は良くあるものです。
少し安心したところで今日のお話は終わります。 ではでは。
いま、わたくしが気になるもの(欲しい物)です ♡ ← 買ってるのこのリストにないものばかりだし(爆)
審判をすることになったお父さん審判さん、審判を始めたのだけれども・・という方達に少しでもご参考になればと実践での審判ぶりから色々お話をさせていただいています。
けっして審判さんの判定を否定しているものではありませんので、ご理解お願いします。