私には高校3年生の娘がいる。
基本的にはバイト禁止の学校で、部活引退後に進路が決定すると届け出が必要だが許可が出る。
で。彼女が選んだのはパン屋である。
最近のベーカリー、大手は既に形成された生地が工場から搬入され、店舗で焼くという形式を取っているところがある。
確かに「お店で焼いています」という言葉のニュアンスは間違っていない。
別の形式として、凍結された生地が工場から送られて来て、お店で形成して焼くというもの。
まあ、これも間違ってはいない。
そして、由緒正しい方法が粉から練って発酵させて焼く。というのが正しいパン屋さんの姿だと私は思う。
娘が働き始めたパン屋さんは、粉の計量や混合までをしているかは聞いていないが、少なくとも形成と発酵は店で行っているらしい。
形成した生地が保管されてしまうため、自分で作ったパンが買えるのは翌日だとボヤいていたからである。
最近、添加物やトランス脂肪酸や糖質制限等、あまり良いイメージを持たれなくなってしまったパン業界。
多少値段が高くても、キチンとした物を口にしたい。
ちなみに、彼女の進学先は、製菓調理専門学校だったりする。
先行して実習ですか(笑。
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