腰痛の話題です。

 

足首の柔軟性を出して、腰への負担を減らしましょう。

股関節の柔軟性を出して、腰への負担を減らしましょう。

 

とくれば、今度は骨盤です。

 

いつもながら、字面だけでは非常に伝わりにくいのですが。

皆さん、イスに座るときに気を抜くと背中が丸まり、骨盤が後ろに倒れて腰椎が後ろに出っぱます。

「骨盤後傾で、腰椎後弯」と表現されるんですが、だらしない脊中の丸まった姿勢になるわけです。

 

この体勢、背中の筋肉は引っ張られ、肩は前に出て首も前方に突き出す。

何が悪いって腰椎後弯。これが悪い。

自然な脊柱全体では腰椎は「前弯」しているべき場所。

それが逆になるので、非常に具合が悪い。

長年続けると骨の変形に繋がりかねない。

 

では、どうするか。

簡単です。

骨盤を立てましょう。

「背筋を伸ばす」のではありません。

オヘソを前に出すイメージで、骨盤を起こして体重がかかるのを「坐骨のでっぱり」にキチンと乗せます。

こうすると、腰椎の前弯は保たれ、腰部の筋や椎間板や各種靭帯にかかる負担は格段に減ります。

 

やりすぎると「反り腰」になりますのでほどほどに。

イメージしにくい方は、

こんな感じの座り方だと思って下さい。

 

「横浜市菊名駅前の慢性腰痛専門整体院 一宇~ITIU~」

http://www.横浜腰痛整体.com

http://www.xn--tqq525cmkdrydzqojpr.com