前述の義父の畑での出来事らしいです。
住宅地のポカっとあるその畑。
当然ですが、野生ネコが結構見受けられるらしいです。
その中にうずくまって動かないコが1匹
皮膚炎は酷く、具合が悪い様子。
接触を試みると、威嚇を行わずスリスリするという。
推測で御老人。
どう見ても助からないようですが、見捨てられなかったとのことです。
家内と下の娘がウチに連れてきて、どんな感染症があるか分からないので完全隔離。
触った手も着ている服も完全消毒。
家内は元々動物病院で診療助手を10年ばかりしていたので、そのへんは慣れています。
水も飲めず、食事も食べられないほど消耗した状態。
子猫ミルクで溶いて強制給餌。
動物病院に連れて行って、血液検査や点滴処置。
重篤な腎臓疾患を患っており、相当厳しい状態。
次の日の朝、息を引き取ります。
助からないものは助からない。
連れてきてもそうでなくても。
それでも見捨てられなかった家内と下の娘。
上の娘も車に轢かれてどう見ても助からない子猫を泣きながら抱えて帰ってきた事もあり。
そして私。
治療院の買出しで出かけていると、腰を押さえて苦しそうな若い男性と、その奥さん。
話を聞くと3年前にヘルニアを発症し、その後時々痛くなるとのこと。
とりあえず、その場で動ける状態にまでは回復させて帰宅して頂き、次の日お宅に伺い施術。
とはいえ、状態があまりにも悪く、スッキリ改善とまでは至らず。
いつくかアドバイスをして退出。
営業とか何かを別にして、ほっておけなかったのですよ・・・。
以後は連絡が取れなくなってしまいましたが。とりあえず回復を祈ります。
ウチはそんな感じのおせっかいな一家です。
「横浜市菊名駅前の慢性腰痛専門整体院 一宇~ITIU~」
http://www.横浜腰痛整体.com