さて、優良物件が見つかりました。

審査も通り、申込金も振り込みます。

 

前居住者さんが退去して、壁紙交換等の部屋のクリーニングが完了して、契約当日となります。

部屋の内部の現状を確認。不備具合は後日申請するとして、一旦物件から事務所に戻る。

 

そこで契約に関する説明が。

 

「重要事項説明」というのがあって、賃貸契約だけに関わらず、大事な契約では必ず行う作業です。

しかるべき資格を持った責任者が、契約書に基づいて、あまり細かい部分は抜きとしても大事な部分はしっかり読み上げて口頭で説明します。

 

まずは、仲介取引をする会社(担当する不動産屋さん)の概要。

物件の場所と状態、築何年とかどんな構造とか。

オーナーは誰で連絡先はどこか。

設備についての説明と、設備に問題が発生した場合の連絡先とか、どの範囲は自分でやってどの範囲は大家さん側の責任なのか。

契約期間と更新の際の条件と、退去する場合の申込期日と、家賃や共益費の金額の確認と支払先の指定。

家賃滞納するとどんな感じのペナルティか。

ライフラインの連絡先とアスベスト使用の有無。防火等対象地域かどうか。

やったら速攻退去しなければならない禁止項目と、できればやらない方が良い項目。

最近は「民泊」なんかが流行っているので、そういうのに使ってはダメ。とか。

私の場合は「店舗」扱いなので営業する時間帯を変更する際は相談。とか。

あくまでも店舗なので住居として使用してはダメ。とか。

「整体院」以外の営業をするのであれば、別途相談とか。

法人化して登記する場合にどうするか。とか。

店舗扱いなので、消防署に行って防火対象物使用開始届出書を出してね。とか。

保険の内容と退去時のハウスクリーニングの詳細等。

 

そんな事をしっかり説明した上で、契約書にハンコを押して、契約書を製本すれば契約は完了。

スタッフ総出で見送られて退店。

 

使用可能日付は2017年4月29日。

明日ですか・・・・・・・・・・・・・・・・

日付変われば良いですよね?

でも、注意事項に「深夜の帰宅や周りの迷惑になるような行為」とある。

深夜に荷物運ぶのはダメですよね・・・・。

まあ数時間。ですが歯がゆい日々は続きます。

 

「横浜市菊名駅前の慢性腰痛専門整体院 一宇~ITIU~」

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