「ぼくのオカンがうつになった」

 

佐口賢作 原作

サトウナオミ 漫画

PHP研究所 発売

ISBN978-4-569-77931-7

 

ブックレビューを始めるなら、真っ先に紹介するべき本を忘れてしました。

うつ病に関するコミックエッセイです。

なぜ、「真っ先に紹介するべきだったのか」というと、原作は私の中学時代の友人だからです。

彼とは、中学時代どっぷりはまった遊びがありました。

少し変わったマニアックな遊びですが、そこから派生したものは、アナログからデジタルに進化して、日本はおろか世界に根付いています。

そこが起点かどうかは分かりませんが、私は若い頃、作家を目指した時期がありました。

私の場合は夢に終わりましたが、彼の場合はちゃんと本業にしています。

素晴らしい♪

 

で。

知らなかったのは、その時期から彼のお母様がうつ病だったという事です。

まあ、母子家庭だっても知りませんでしたが、中学時代の友達ってのはまあそんなもんかもしれません。

生真面目なお母様が、うつ病の兆候を示したのはその頃からだったらしいです。

 

高校から別でしたし、私自身が地元を離れてしまったので会う機会は失われてしまいましたが、友達ヅテにライターになった話は聞いていました。

某有名会社の某有名雑誌で活躍しているという話でした。

その友人から話を聞きました。

「ケンサクが本を出すらしいよ。」

 

即買いしました。当然ですが。

自分が得られなかった目標を友人が叶える。嬉しい事です。

 

うつ病の家族がどんな感じなのか。

どう大変だったか。

本書に全て書いてあります。

 

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