「50歳を超えても30代に見える生き方」

 

 

 

南雲吉則 著

講談社プラスアルファ新書

ISBN978-4-06-272738-9

 

一日一食とかゴボウ茶でのアンチエイジングで有名なDr.が書いた本です。

基本的には「現代人は食べすぎだ」という論調。確かにそうだと思います。

安価で豊富に手に入れる事ができる食料と、それによって及ぶ人体への害への懸念。

良質なものを小量食べれば十分という自然食や丸ごと食べる完全栄養を薦めています。

「食べられたい」果物と「食べられたくない」野菜の差、「食べられたくない野菜や、最も食べられたくない種子(豆)」をどうやって食べるのか。また、古来行われてきた調理法の理由など、納得出る内容が沢山です。

「生涯で摂取できるアルコールの総量から逆算して、適量を算出した。」なんて説得力のある話題もあります。エタノール分解酵素作成遺伝子の有り無しで少し違ってくる気もしますが、まあ通説と同じ量なので、およそ正しいのだと思います。

あとがきに全てが集約されています。確かにその通りなのかもしれません。

 

「横浜市菊名駅前の慢性腰痛専門整体院 一宇~ITIU~」

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