失業保険の支給日数と金額の計算を間違いました。
しかも、かなり大きな間違いです。
一連の日記で「失業年金が支給されるのは、現在の職場に勤務しているのが3年なので90日分」と記載していましたが、この支給日数が間違いですので訂正します。
90日 ⇒ 270日
私は18歳が契約社員扱いで働いています。
熱海の温泉ホテルだったんですが、そこで2年間雇用保険を支払っています。
住み込みで働きながら専門学校に通うという、ホテルと学校が提携するシステムでした。
ですから、卒業と同時に退職です。
で、すぐに就職します。
衛生検査所でした。血液検査センターですね。
そこで20年間を過ごします。
在職中に学校に通ったり、臨床実習や研修が入ります。
別に「通学」は禁止されていませんし、「副業」ではありません。「研修」ですから(笑。
「やりたい事があるなら、どうすればできるか考えて、這いつくばってでも実行するんだよ。」と指導して下さったのは、体育会系の御上司様です。「やりたい事」が現職の外側にあるとは思いもよらなかったでしょうけれど(笑
仕事は正社員として働いていますので、当然20年分は雇用保険を支払っています。
接骨院に転職した時もすぐに就職しています。
前職の有給休暇の消化直後に移籍しています。
そこで正社員として、3年間働きました。
通算で25年支払い続けて一度も失業認定も受けていなければ、失業年金の給付も受けていません。
今回、生まれて始めて申請したわけですよ。
ですから、カウントは25年分あることになります。
上限は20年ですから、ほぼマックス状態。
年齢帯はどうにもなりませんので、まあそのままとして。
理由が会社都合ですから、自己都合よりも割り増しです。
具体的に120日分が割り増しになりました。
自己都合150日 ⇒ 会社都合270日
1.8倍にもなるわけです。
結果として、想定の3倍という数字になりました。
赤い彗星のようですね♪
加入期間がリセットされる条件は2つ。
・失業認定の申請をした。
・未加入期間が1年以上経過した
この2点でない限り、加入期間は通算されます。
年齢帯は自己都合だと変動はしませんが、会社都合だと5歳刻みで変化します。
同様に保険加入期間も1年を過ぎれば5年刻みで変動します。
可能な限り、会社都合にして、良いタイミングで退職しましょう。
そうそう、退職前6カ月の収入が基準になりますので、可能な限り努力して給料を増やして下さい。
かくして、開業資金に十分な金額が手に入る予定です。
会社都合にして下さった、前職接骨院の院長と、面倒な事情持ちでも快く受け入れて下さった再就職先の総院長に心から感謝です。
「横浜市菊名駅前の慢性腰痛専門整体院 一宇~ITIU~」
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