最悪のケースです。

命に関わるからです。
 
症状としては「腰痛」ですが、原因が骨にできた腫瘍だからです。
その場で出来た腫瘍の場合もあれば、どこかのガンが転移して骨で増殖する場合です。
いずれにせよ非常に危険で命に関わるケースです。
 
見分けるポイントがいくつか。
 
「安静でも痛い」
何もしなくても痛い。場合によっては痛みが強い。
 
「何をやっても良くならない」
どんな手技を使っても、どんな危機を使用しても良くならないか、よくなってもすぐに戻りますし、改善の傾向が見られません。
同然です。原因が良くなっていないからです。
 
10代の若年層、あるいはガンが発生しやすい高齢層が危険です。
10代男性で肘、あるいは膝関節の付近が痛い。徐々に腫れが出てきます。
良くならず、悪化し酷くなると触るだけで痛いです。
 
高齢層では、まずガンになった事があるかどうか。治療はしているか、定期的に診てもらっているか。このあたりが大切です。
なった事があるのであれば、転移の可能性を考慮し、治療をしてあったとしても、定期的に検査しているのであれば、その時の検査で転移が見つかるからです。
 
整体や接骨院でなんとかでるものではありません。
発見が遅れれば命に関わります。
専門家として、致命的なものか、そうでないものかの識別は大切です。
運良く発見できれば感謝され。絶大な信頼を得る事ができますし、見落とせば責任を追及されるかもしれません。
しかし、大切なのは自分保身ではありません。患者さんの命です。
いくらやっても良くならない、なってもすぐに戻ってしまう。
そんな時、自分の技術や見立てが間違っていた、あるいは技術が足りないのかもしれませんが、勇気をもって伝えましょう。
 
「一度、整形外科でレントゲンを撮ってもらってはいかがですか?
 なんでもなかったらまた来て下さい。」
 

「横浜市菊名駅前の慢性腰痛専門整体院 一宇~ITIU~」

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