柔道整復師が接骨院・整骨院の先生であることは分かりました。

では、何ができて、何をしてくれる人なのか。
 
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柔道整復師の業務

接骨院や整骨院では、柔道整復師によって、骨・関節・筋・腱・靭帯などに加わる急性、亜急性の原因によって発生する骨折・脱臼・打撲・捻挫・挫傷などの損傷に対し、手術をしない「非観血的療法」によって、整復・固定などを行い、人間の持つ治癒能力を最大限に発揮させる治療を行っています。
 
公益社団法人 柔道整復師会HPから引用
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という事です。
分かりませんね(笑
 
骨とか筋肉とか、内臓や神経以外の「運動器」と呼ばれるモノを、何かの力が加わって発生したケガを手術や投薬無しに治療(法律上は施術)することができる。という事です。
 
実際、学校で習うのは、骨折なのかネンザなのか打撲なのかの見分け方と、骨折とか脱臼の整復仕方とか、それを固定する包帯の巻き型を、嫌というほど習います。
 
なぜなら。
 
例えば、捻挫にしてみましょう。
骨折ではないものを「骨折していますね。」という間違いはあまり怖くありません。
骨折として処置すれば、少なくとも患部は固定されるので害は無いからです。
でも、骨折しているものを「骨折していませんね。」と言ってしまうと大変です。
悪化する可能性があるからです。
骨折している場合、身体の中の骨折した骨のとがった部分が、他の組織を傷つけるかもしれません。
内臓や筋肉を傷つけると、その部分は出血して炎症を起こします。
治るのに時間がかかってしまいます。
 
適切に見分けて、適切に処置できる知識と技術が必要です。
ですから、嫌というほど叩き込まれるワケデスネ。
 

「横浜市菊名駅前の慢性腰痛専門整体院 一宇~ITIU~」

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