今回の大幅リニューアル、吉と出るか凶出るか、ドラフトでヤクルトが、清宮選手を引けなかった分、ここは切り替えて、吉を引きたいところ。
広大な砂漠から始まるオープニング、テンポの良いチュートリアル、主人公バエクの復讐劇が始まる。
個人的な感想だが、完全に吉と出た。
リニューアルどころか、別物のゲームに生まれ変わった様な出来栄えだ。
ぶっちゃけ、これまでの戦闘シーンについては、敵に見つかったら、カウンター狙いで、倒すという、マンネリ感は否めなかった。しかし今回、戦闘システムが、1から刷新されており、武器の長さ、スピード、属性を、瞬時に判断して戦う、ゴリゴリのアクションバトルに、劇的な変化を遂げていた。
敵の矢、攻撃を盾で防いだり、敵の防御を、強攻撃で崩したり、盾で防げない攻撃を、回避してからの反撃したりと、かなり忙しいから、戦闘にかなりの緊張感がある。
静と動のメリハリがよりはっきりした感じで、敵陣に単騎で乗り込み、力任せでなぎ倒すのも爽快だし、物陰に身を潜めて、ステルスキルで、緻密に攻略するのも気持ちがいい。むしろ、ステルスの気持ち良さが増している。
ストーリーも、1人の復讐の鬼が、後のアサシンに、という設定も相まって、暗殺者であり、アサシンではない、まさにオリジンとして、新しいダークヒーローの誕生に、興奮。
思わず嫁に、力説するも「ふーん、面白そうだね」と、淡白なお返事からの「スーパーマリオ オデッセイ」に夢中。「Switchだけに切り替え早いね」とドヤ顔で上手いことを言ってやったら、画面から目を離さず「うまい、うまい」ですって。2回続けなくてもよくない?⁉︎大して上手くない自覚はあるけどさぁ⁉︎
この鬱憤は、バエクの旅を追体験する事で、晴らそうと、心のやる気スイッチを入れた…Switchだけにね。