1月26日は、PSVRの再販ということで、先着制の所に並べなかったので、抽選制の店舗へ。見事に2軒とも、ハズレ、さらに、量販店の追加抽選でもハズレて、打つ手なし。初詣のおみくじで、大吉を引いたのが今年の運のピークだったようだ。

  まあ気長に待つとして、気分転換に、XBOX ONEで、EA ACCESSにアクセスしてみる。

  会員になれば月額¥518、年額だと¥3003で月額¥250くらいで、EAの名作タイトルが無制限で遊べるとのことなので、登録してみる。

  まずは「MADDEN NFL16」をダウンロード。前から興味はあったけど、アメフトという敷居の高さと、英語版という事で、手の出しづらかったゲームだったが、こうしてプレイ出来るのは嬉しい。

  とりあえず、パワプロで言うところの「ぷぅ〜」に当たる、1番優しい難易度で、プレイ開始。

  10ヤードファイト以来、自分の中の、アメフトゲーム史が、更新されていないので、オープニングデモが、無茶苦茶リアルで、カッコ良くてビックリ!進化が凄すぎて、ちょっとした浦島体験。

  オープニングで見た、スティーラーズがカッコよかったので、そのまま、生まれたての雛鳥よろしく、マイチームに選択。

  困った事に、チュートリアルが、英語表記なので、スキップ。ここは、ブルース・リー先生の名言「Don't think feel 」に習って、フィーリングでキックオフ。

  素人ならではの、ロングパスからのタッチダウンという、派手なプレイばかり狙うものの、ことごとくファンブルやインターセプトされて「ぷぅ〜」にボロ負け。

  スクールウォーズの森田並に、悔しかったので、チュートリアルからおさらい。

  英語をスマホで翻訳しながら練習。右脳がじんわり熱くなりながらも、チュートリアルを終了。すると、いろいろなポジションの役割が見えてくる。

  4回のチャンスで、着実に刻むのか、一か八かのビッグプレイを狙うのかで、全くプレイが違う。

  HBの通り道を作っておいて、からのロングパスや、RBを走らせて、QB自ら走り込んだりと、相手の裏をかくプレイが決まった時には、凄く気持ちが良い。

  反面、こちらの作戦を見事に読まれ、インターセプトされた時の、恥ずかしさときたら、親にエロ本の隠し場所を見破られた時のような、恥ずかしさと、悔しさでいっぱいになる。

  「ジョー・モンタナ」くらいしか知らなかったけど、ひとまず「ロスリスバーガー」というQBを、オレ選手名鑑に追加したので、いろいろな選手を知れば、もっと楽しくなるはず。

  他にも、FIFAや、NBA LIVE、マスエフェクト3部作や、ミラーズエッジなど、かなりのボリュームで、コスパ良過ぎだと個人的には思う。

  今後、EAのように、名作たちを、眠らせておくのなら、月額課金で遊んでもらおうというメーカーも増えてくるかもしれない。

  というか、これだけ手に入らないと、PSVR熱冷めちゃうなぁ。