出不精の僕が、唯一アクティブに動けるのが、週に一度の草野球。ここ最近の秋雨前線の影響で、中止になる事が多いのが悩みのタネ。
先日も、昨夜からの雨が小康状態で、家を出る1時間前に中止の報せが。
ユニフォームに着替え、完全に「やる気!元気!井脇!」状態だったので、気持ちの切り替えが難しい。(逆の、雨だと思い込んで飲んだら、雨が止んでやる、も然り)その後は、大概決まって不貞寝ならぬ、不貞ゲームを決め込むのが、お決まりのパターン。

そんな沈んだ気持ちを晴らしてくれると、期待しているのが、VRゲーム。
子供の頃の3Dといえば、赤と青の紙で出来た眼鏡をつけたり、バーチャルボーイといったものがあったが、いまいち馴染まなかった記憶がある。
なんでも、ここ数年、センサーの技術や、その情報を処理するCPUの機能が上がることで、よりリアルな仮想空間を作り出すことが出来るとのこと。

実際に、PSVRのガンシューティングゲームを体験したが、ゴーグルを覗くと、そこはリアルな車の助手席。四方八方から飛んでくる銃弾に思わず、声を出して、しゃがんでしまうほど、リアルな臨場感。
さらに、VRに合わせたグローブ型のコントローラーを開発している会社もあり、五指の再現+触覚の再現が出来るものを開発していたりと、周辺機器の開発も進んでおり、ワクワクが止まらない。

そうなると、すぐにでもVRを活用できそうなのが、スポーツ中継。
例えば、最近開幕したBリーグ。ソフトバンクが中継するカメラの中に、360°撮影出来るカメラを、両ゴール裏、コート横に設置して、VR中継したら、家にいながら、臨場感ある試合が観られるかもしれない。
個人的には、プロ野球の各球場の、バックネット裏、一・三塁側、各外野席に置いて、映像をLIVE配信。それらを、ザッピングしながら観れたりしたら、かなり楽しそう。
そんなチャンネルができたら即契約しちゃうはず。
まあ、どちらもプライバシーの保護とか、色々クリアしないと、難しそうだが。
将来的に、仮想空間のなかで、メジャーリーガーの剛速球を打てたり、モナコの街フォーミュラカーでかっ飛ばしたり、映画の中の主人公になれたりと、体感できるゲームが増えそうだ。

それと、もし、ゴーグルとグローブを着けて、仮想現実でオッパイを触れる、「VRおっパブ」というお店ができたとしたら、風俗営業として、みられるのだろうか?

「VRおっパブ」あったら、ちょっとだけ行ってみたかも・・・。