世の中の人間を 男と女の2種類に分けるのは無理がある
そもそも分ける必要があるのだろうか？
男だから男らしく 女だから女らしく
「らしく」とは何なのだろう？
生まれながらに男は女っぽいから「男らしく」と言われるのだろうか？
逆も然り
過去に戸籍上は男性を好きになって付き合った事がある
男とか女とか関係無く愛していた
一人の人として愛しく想い その人を求めていた
今でもいい思い出として残っているし
これからも どんな出逢いがあるか分からない
先ずは一人の人として見る事が 自分の考えであり 大切だと思っている
愛する事は許容範囲がとてつもなく広いことに感動する
動物 植物 生命あるもの そしてモノに対しても愛を感じる人もいる
そんな愛の前で 男とか女とか性別とか
何かしらの理由で分け隔てる事は無意味だし
寂しいと感じる
血の通わない冷たいモノにまでそそがれる愛とは
何と素晴らしい感情なんだろう
その感情を持てる人は なんて素晴らしい生き物なんだろう