横たわるキミの背中を撫でながら

窓からのぞく空の色が変わるのを見ていた

キミと迎える朝は いつも特別で

心を穏やかにさせてくれる


キミと出会って愛おしさを僕は知ったよ

キミと出会って僕のERRORを知れたよ

キミと出会って拍動をリアルに感じるよ


出口を探しているつもりだった

だけど入口にも立っていない自分だったよ

生きる事も死ぬ事も 意識ですら感じられなくて

どうでも良いやとどうでも良くなっていた


キミに出会って死んでほしくないと思えたよ

キミに出会って感情が心を動かす事に気づいたよ

キミに出会って幸せを知ったよ


キミに出会って生きる意味を考えたよ

キミと出会って生きる意味を知ったよ