本当の自分を誰も知らない

友達も親友も彼女も

両親も兄弟も自分も

リアルな自分は演技を続ける

誰にも言えない 言わない

心の中にしまって置いて

ほくそ笑んでいる

どんなに苦境の中にあろうとも

どんなに幸せな時であろうとも

それはリアルな自分じゃ無い

どこからか俯瞰で眺めている心の中のリアル

そして満足の中で阿保面を想像する

リアルな自分と もう1人の自分

そして見下ろしてる自分

あいつが気に入らない

いつも見下してやがる

なんて思うけどリアルじゃ無い

そんな事はどうでも良い

自分は自分の演技に満足している

リアルな演技に満足している