衆院の「一票の格差」などをめぐる与野党幹事長会談が物別れに終わった原因は、与党の民主党が新たな打開案を示さなかったことが大きい。

 会談後、輿石東幹事長は「今国会会期中に結論を得たい」と述べたが、民主党として新たな案を出す考えはないという。本気でまとめる気がないことがはっきりした。

 格差是正を先送りしてきた輿石氏には、消費税増税関連法案の行方も絡み、野田佳彦首相の解散封じの狙いがあると受け取られてもやむを得ないだろう。

 党利党略を優先させ、最高裁が指摘した違憲状態や新たな区割りを作れない違法状態を放置しているのは、きわめて問題だ。

 一票の格差などをめぐる与野党の実務者協議は、選挙制度をめぐる各党の利害が交錯して4月までに膠着(こうちゃく)状態に陥った。

 民主党は選挙区の「0増5減」や比例代表定数の75削減、小選挙区比例代表連用制の一部導入などを盛り込んだ案をまとめたが、これらは各党の主張の一部をつなぎ合わせただけで、合意にはほど遠い内容だった。




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