北海道根室市を出港し、国後島の古釜布(ふるかまっぷ)港まで約4時間。そこで入域手続きを行うと、われわれ「北方領土墓参団」を乗せた北海道漁業取締船「北王丸」(499トン)は約10時間かけて、ようやく択捉島西岸の留別(るべつ)沖に到着した。ここで、伴走船「宝誉丸」(19トン)に乗り換え、さらに小さなボートに乗り換え、留別海岸の砂浜に上陸した。

 

猟銃を携えた3人のロシア人ハンターがわれわれを先導する。腰の高さほどある草を踏み分けて歩くこと20分。留別墓地に着いた墓参団は、ハンターがヒグマを見張る中、慰霊祭を行った。

 墓参団は、元島民やその2世ら計23人。今回は島中央部の留別、ポンヤリ、オダイベケの3カ所の墓地を訪れた。島内には日本人墓地が17カ所あり、墓参団が留別墓地を訪れるのは8年ぶりだ。

 砂地にある墓地は地形が少しずつ変化するため、墓標を探すのも困難な状況。集落の面影も、今はほとんど残っていない。




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